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J-GLOBAL ID：201902235902981862   整理番号：19A2820352

生活環境における詳細な空気線量率測定に基づく外部線量評価【JST・京大機械翻訳】

External dose evaluation based on detailed air dose rate measurements in living environments

著者 (4件)： Sato Tetsuro (Hitachi Solutions East Japan, Ltd, Metlife Sendai Honcho Bldg, 2-16-10 Honcho, Aoba-ku, Sendai, 980-0014, Japan) ,  Andoh Masaki (Japan Atomic Energy Agency, 11601-13 Nishi-jusanbugyo, Hitachinaka-city, Ibaraki, 319-1206, Japan) ,  Sato Masako (Tokyo Records Management Company, Inc, BR Gotanda, 2-30-4, Nishi-Gotanda, Shinagawa, Tokyo, 141-0031, Japan) ,  Saito Kimiaki (Japan Atomic Energy Agency, 11601-13 Nishi-jusanbugyo, Hitachinaka-city, Ibaraki, 319-1206, Japan)
資料名： Journal of Environmental Radioactivity  (Journal of Environmental Radioactivity)
巻： 210  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0031B  ISSN： 0265-931X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 避難後の家庭に戻ると期待される住民の現実的な外部線量を推定する方法を考案した。6つの町と村に戻ると予想される196人の住民について,調査をFY2014-2016において実施した。彼らの復帰後の期待される生活パターンに関するインタビュー中の居住者の後に,詳細な空気線量率測定を,彼らの日常生活における運動パターンを表すそれらの報告された個人的経路に沿って行った。最大および平均年間付加外部実効線量は,それぞれ4.9mSvおよび0.86mSvと推定された。外部有効線量の平均値と分散は避難レベルに依存して異なったが,全住民の93.3%に対して,推定年間追加外部実効線量は2mSv以下であった。室内の空気線量率の測定は,室内の平均時間が全生活時間の87%であることを明らかにしたので,外部被曝線量の現実的な評価を得るために重要であることが分かった。さらに,家庭での平均被曝線量は年間被曝線量の66.8%を占めた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 実効線量 ,  *放射線量 ,  住民 ,  被曝線量 ,  生活時間 ,  *線量率 ,  面接調査 ,  集落 ,  *住環境 ,  放射線外部被曝 ,  避難 ,  *外部線量 ,  東電福島第一原子力発電所事故
準シソーラス用語： 福島第一原子力発電所事故 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 外部線量 ,  居住者の復帰 ,  避難順序 ,  生活パターンの面接 ,  Kurama-II ,  福島第一原子力発電所事故 ,  空気線量率

分類 (2件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K) ,  人体の汚染及び防止  (MB02020Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 生活環境 ,  線量率 ,  外部線量 ,  評価