文献
J-GLOBAL ID:201902235905681216   整理番号:19A0310304

新規薬剤で治療した原発性形質細胞白血病(PPCL)患者の生存転帰【JST・京大機械翻訳】

Survival outcomes of patients with primary plasma cell leukemia (pPCL) treated with novel agents
著者 (11件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 416-423  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:原発性形質細胞白血病(pPCL)は,循環形質細胞により特徴付けられる攻撃的な形質細胞障害であり,予後不良である。pPCLを有する患者は幹細胞移植(SCT)と新しい薬剤の使用から利益を得るが,それらの予後は骨髄腫を有する患者のそれより劣っている。【方法】2005年10月から2016年7月の間に診断されたpPCLを有する38人の連続した患者の遡及的分析を行い,Emory大学データベースのWin船舶癌研究所に登録された。治療と生存結果に関するデータと同様にベースライン特性を収集した。結果:診断時の患者年齢の中央値は58歳であった。すべての患者はボルテゾミブに基づく誘導療法を受け,92%はボルテゾミブと免疫調節薬(サリドマイドまたはレンチサリドマイド)の両方を受けた;加えて,患者の74%は自己SCT(ASCT)を受け,61%は維持療法を受けた。第一選択療法に対する最良の反応は,患者の87%において部分的反応またはより良好であり,45%は完全寛解(CR)を有した。≧CRの達成は,長期無進行生存(PFS)と全体生存(OS)の予測因子であった。PFSの中央値は20か月で,OSの中央値は33か月であった。ASCTを受けた患者では,ASCTを受けなかった患者(25対6か月;P=0.004)と比較してPFSが延長し,ASCT後の維持療法を受けた患者は,維持療法を受けなかった患者と比較して,長期のPFS(27対11か月;P=0.03)および長期OS(中央値,38対22か月;P=0.06)に向かう傾向を示した。結論:現在のデータは,pPCL患者の前処置における新しい薬剤を組み合わせたレジメンの使用を支持し,長期疾患対照に対するASCTと維持療法の役割を支持する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  腫ようの治療一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る