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J-GLOBAL ID：201902235928992481   整理番号：19A0655073

有機炭素基質の微生物発酵はボーキサイト残渣浸出液中の迅速pH中和と元素除去を駆動する【JST・京大機械翻訳】

Microbial Fermentation of Organic Carbon Substrates Drives Rapid pH Neutralization and Element Removal in Bauxite Residue Leachate

著者 (4件)： Santini Talitha C. (School of Earth and Environmental Sciences, The University of Queensland, Queensland, Australia) ,  Santini Talitha C. (School of Agriculture and Environment, The University of Western Australia, Western Australia, Australia) ,  Santini Talitha C. (School of Chemistry and Molecular Biosciences, The University of Queensland, Queensland, Australia) ,  Peng Yong G. (School of Chemistry and Molecular Biosciences, The University of Queensland, Queensland, Australia)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 51  号： 21  ページ： 12592-12601  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全体として,鉱物処理活動は,アルカリ廃水の推定680GL/年を生産する。中和pHと溶解元素の除去は,排水前の廃水処理の主要目標である。ここでは,モデルシステムとしてボーキサイト残渣浸出液を用いて,有機炭素の発酵によるアルカリ性廃水のpH中和と元素除去の駆動における微生物群集の役割を明確に評価し,実験室規模でのこれら処理システムの性能に及ぼす有機炭素複雑性と微生物接種剤添加速度の影響を評価した。pH中和の速度と程度は,より単純な有機炭素基質(グルコースとバナナ:6日からpH≦8に達する)を供給したバイオリアクターでより高く,より複雑な有機炭素基質(ユーカリマルチ:15日;pH≦8に達する)を与えた。溶解Al,As,B,Mo,Na,S,およびVの濃度はバイオレメディエーション後にすべて有意に減少した。土壌接種剤添加率の増加は,pH中和と元素除去の速度と範囲を0.1wt%まで加速した。更なる増加はほとんど影響を及ぼさなかった。全体として,1.8wt%で添加したグルコースと0.1wt%で添加した土壌接種剤は,pH中和と元素除去を駆動するために,炭素基質と接種剤の最も効果的な最小組合せを提供した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 接種剤 ,  *微生物 ,  *基質 ,  *有機炭素 ,  *中性化 ,  排水 ,  廃水 ,  バイオリアクタ ,  *発酵 ,  廃水処理 ,  溶解 ,  *炭素 ,  バイオレメディエーション ,  *浸出液 ,  ヘキソース ,  アルドース

分類 (1件)： 粒状物調査測定  (SB03060E)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (10件)： 有機炭素 ,  基質 ,  微生物 ,  発酵 ,  ボーキサイト残渣 ,  浸出 ,  液中 ,  pH ,  中和 ,  元素