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J-GLOBAL ID:201902235972302893   整理番号:19A0659101

二次元自己組織化によるコロイド状銅インジウムスルフィドナノシートの形成【JST・京大機械翻訳】

Formation of Colloidal Copper Indium Sulfide Nanosheets by Two-Dimensional Self-Organization
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号: 24  ページ: 10551-10560  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コロイド状2D半導体ナノシート(NS)はそれらの独特の性質のために興味深い新しいクラスの材料である。しかし,これらのNSsの合成は挑戦的であり,良く知られたPb-およびCd-カルコゲン化物以外の材料に対する合成手順はまだ開発されていない。本論文では,硫化銅(CIS)NSsを作製し,それらの構造的および光学的性質を研究するための新しいアプローチを提示した。CIS NSは,2.5nm黄銅鉱CuInS_2ナノ結晶(NC)の自己組織化と配向付着により形成し,厚さ~3nm,横方向寸法が20~1000nmの三角形と六角形のNSを生じた。自己組織化は高速カチオン抽出により誘導され,NC間の引力的な双極子相互作用をもたらす。第一アミンは,カチオン抽出剤をin situ形成することによって,またNSsの上部および底部ファセットへのNCの付着を防ぐことによって,CIS NSの形成において重要な役割を果たす。さらに,DFT計算は,アミンが,生成物CIS NSのコベルライト結晶構造を安定化するために不可欠であることを明らかにした。NSsはインジウム不足で,化学量論はNIRスペクトル窓にプラズモン共鳴を生じさせる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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無機化合物一般及び元素  ,  高分子固体の物理的性質  ,  炭素とその化合物  ,  コロイド化学一般  ,  高分子固体の構造と形態学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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