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J-GLOBAL ID：201902235985817803   整理番号：19A1814796

全長蛋白質-蛋白質相互作用の高スループット化学プロービング【JST・京大機械翻訳】

High-Throughput Chemical Probing of Full-Length Protein-Protein Interactions

著者 (6件)： Song James M. (Program in Chemical Biology, University of Michigan) ,  Menon Arya (Department of Medicinal Chemistry, College of Pharmacy, University of Michigan) ,  Mitchell Dylan C. (Program in Chemical Biology, University of Michigan) ,  Johnson Oleta T. (Program in Chemical Biology, University of Michigan) ,  Garner Amanda L. (Program in Chemical Biology, University of Michigan) ,  Garner Amanda L. (Department of Medicinal Chemistry, College of Pharmacy, University of Michigan)
資料名： ACS Combinatorial Science  (ACS Combinatorial Science)
巻： 19  号： 12  ページ： 763-769  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1756A  ISSN： 2156-8952  CODEN： ACSCCC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒト生物学は蛋白質-蛋白質相互作用(PPIs)の複雑なネットワークにより調節され,このネットワークの破壊は多くの疾患に関与している。しかしながら,PPIsの標的化は化学プローブと創薬のための挑戦的な分野である。これらの努力を容易にするために多くの方法が提案されているが,新しい技術がまだ必要である。PPIsに対する現在の生化学的アッセイは典型的にモチーフドメイン及びドメインドメイン相互作用に限定され,より生物学的に関連する完全長蛋白質系のスクリーニングを可能にするアッセイはまばらである。この障壁を克服するために,触媒シグナル増幅を提供するためにクリック化学を利用する新しいアッセイ技術,「PPI触媒酵素結合クリック化学アッセイ」またはPPI cat-ELCCAを開発した。このアプローチを検証するために,著者らは,キャップ依存性mRNA翻訳の重要な調節因子eIF4E-BP1およびeIF4E-eIF4G PPIsにPPI cat-ELCCAを適用した。これらの例を用いて,PPI cat-ELCCAは完全長蛋白質,大きい(>200kDa)及び小さい(~12kDa)に対して感受性があり,自動ハイスループットスクリーニングに容易に適応できることを示した。このように,PPI cat-ELCCAは,疾患関連PPIsの標的化に興味を持つ科学者に利用できるアッセイのツールボックスにおける強力な新しいツールを表す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 触媒 ,  科学者 ,  *タンパク質 ,  ヒト ,  ターゲティング ,  ネットワーク ,  *相互作用 ,  感受性 ,  酵素
準シソーラス用語： eIF-4G ,  eIF-4E ,  クリック化学 ,  創薬 ,  *プロービング ,  *蛋白質間相互作用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 化学プローブ ,  蛋白質-蛋白質相互作用 ,  クリック化学 ,  ハイスループットスクリーニング

分類 (5件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  (CF05090V) ,  固体デバイス一般  (NC03010Z) ,  同位体分離  (CB10030R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 蛋白質-蛋白質相互作用 ,  高スループット ,  化学