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J-GLOBAL ID：201902235992217313   整理番号：19A0573344

ある院の小児呼吸器感染インフルエンザ菌の分離及び薬耐性分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Zhang Chunchun (竜岩人民医院検験科,福建 竜岩,364000)
資料名： Zhongguo Yiyao Zhinan  (Zhongguo Yiyao Zhinan)
巻： 16  号： 36  ページ： 24-25  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3896A  ISSN： 1671-8194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:当院の小児呼吸器感染インフルエンザ菌の分離及び薬物耐性を検討する。方法:回顧性分析法を用い、当病院で2017年1月から2018年5月まで当病院で収容治療した2009例の呼吸器感染患児を今回の研究対象とし、鼻咽分泌物、深部痰吸引標本から分離されたインフルエンザ菌を採取した。ペーパー拡散法を用いて抗菌剤の感受性を測定し、スライド凝集法でインフルエンザ菌に対する血清のタイピングを行い、児童の呼吸器感染インフルエンザ菌の分離及び薬物耐性を分析した。結果:インフルエンザ菌によるアンピシリンに対する耐性率は41.23%で、他の抗生物質の薬剤耐性より高く、その差は統計学的に有意であった(P<0.05)。193株のインフルエンザ菌のうち、41株(21.24%)はβラクタマーゼを産生し、そのうち24株(58.54%)βラクタマーゼ陽性株は多剤耐性菌であった。193株のインフルエンザ菌のうち,Hibは3株(1.55%),Hicは4株(2.07%),Hifは4株(2.07%),残りは182株(94.30%)NTHiであった。結論:小児呼吸器感染インフルエンザ菌に対する多剤耐性及び酵素産生率は上昇傾向を呈し、臨床薬剤感受性結果に従って合理的に抗菌薬を利用すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酵素 ,  *インフルエンザ菌 ,  β-ラクタマーゼ ,  薬剤感受性 ,  抗細菌薬 ,  *子供 ,  感受性 ,  ヒト ,  抗生物質 ,  *呼吸器感染症 ,  多剤耐性 ,  血清 ,  児童 ,  薬物耐性 ,  アミノ酸 ,  芳香族化合物 ,  ラクタム ,  硫黄複素環化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 多剤耐性菌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  微生物検査  (GC02030H) ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  (GX05020C) ,  微生物学(ウイルス以外)一般  (EG03010C)

物質索引 (1件)： アンピシリン

タイトルに関連する用語 (6件)： 小児 ,  呼吸器感染 ,  インフルエンザ菌 ,  薬 ,  耐性 ,  分析