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J-GLOBAL ID:201902235998688465   整理番号:19A1945711

分子インプリント法を用いたアセトンとアンモニアのための高感度SnO_2ベースガスセンサのナノ構造【JST・京大機械翻訳】

Nano-architecture of highly sensitive SnO2-based gas sensors for acetone and ammonia using molecular imprinting technique
著者 (5件):
資料名:
巻: 297  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,初めて開発されているガスを検出する能力を有するセンサを開発するために,アセトンおよび/またはアンモニア溶媒の存在による分子インプリント法によって調製した高感度SnO_2ベースガスセンサのナノ構造化を提示した。ナノ粒子を水熱法によって調製し,それらを電界放出型走査電子顕微鏡(FESEM),X線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR),およびN_2吸着-脱着分析器(BET)によって特性化し,それぞれ,それらの形態,結晶構造,光学特性,および表面積特性を測定した。4つのSnO_2膜を,水熱合成中に水酸化アンモニウムまたはアセトンを導入する種々の条件下でスピンコーティングを用いて作製した。約5μmの長さと500nmの厚さの規則的マイクロシートを,調製条件に依存して,20~50nmの範囲のサイズのナノ粒子から構築した。作製したセンサのセンシング特性を,(水酸化アンモニウム,アセトン,LPG,酸素およびベンゼン)に対して試験し,その結果,合成プロセス中の溶媒の関与により,これらの気体に対する応答が増加することを示した。ガスセンサデバイスの性能を実証し,装置が水酸化アンモニウムと水でテンプレートを作り,水(S_D)で洗浄し,検出限界(600ppb)のとき,Ammoniaガスに対してより高い値(約90%)を得た。また,アセトンに対する高感度(約77%)は,水酸化アンモニウムとアセトンによるテンプレートであり,アセトン(S_A)で洗浄し,検出限界(280ppb)を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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