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J-GLOBAL ID：201902236029941227   整理番号：19A1810077

イオン伝導率測定 ポリオール還元反応を監視する強力なツール【JST・京大機械翻訳】

Ionic Conductivity Measurements-A Powerful Tool for Monitoring Polyol Reduction Reactions

著者 (6件)： El-Sayed Hany A. (Chair of Technical Electrochemistry, Technical University of Munich) ,  Burger Veronika M. (Chair of Technical Electrochemistry, Technical University of Munich) ,  Miller Melanie (Chair of Technical Electrochemistry, Technical University of Munich) ,  Wagenbauer Klaus (Walter Schottky Institut, Technical University of Munich, Germany) ,  Wagenhofer Manuel (Chair of Technical Chemistry II, Technical University of Munich) ,  Gasteiger Hubert A. (Chair of Technical Electrochemistry, Technical University of Munich)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 47  ページ： 13615-13624  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属ナノ粒子のポリオール合成中の金属前駆体の還元をex situイオン伝導率測定によりモニターした。一般的に使用される白金前駆体(K_2PtCl_6,H_2PtCl_6,K_2PtCl_4)およびイリジウムとルテニウム前駆体(IrCl_3とRuCl_3)を用いて,高温でのエチレングリコールの還元がイオン伝導率の予測可能な変化を伴い,それらの還元の開始温度の正確な定量化を可能にすることを実証した。また,この方法は,塩化物含有金属前駆体(≒120°C)の還元により生成したHClとエチレングリコールの更なる反応の開始温度の検出を可能にした。これらの知見に基づいて,金属前駆体の還元金属原子/クラスタへの変換は,反応が120°C以下で起こると正確に定量化でき,金属粒子の核形成と成長の段階間の区別も可能になることを示した。後者は,エチレングリコール中のH_2PtCl_6の還元により実証され,イオン伝導率測定を透過型電子顕微鏡分析と比較した。まとめると,イオン伝導率測定は,ポリオール合成における一般的に使用される金属前駆体の還元速度を定量化するための簡単で直接的なツールである。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *還元 ,  予測 ,  *ポリオール ,  塩酸 ,  イリジウム ,  塩化物 ,  電子顕微鏡観察 ,  高温 ,  前駆体 ,  クラスタ ,  核形成 ,  透過型電子顕微鏡 ,  脂肪族アルコール ,  ジオール
準シソーラス用語： 金属粒子 ,  金属ナノ粒子 ,  *イオン伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  固-液界面  (CB12050B)

物質索引 (1件)： エチレングリコール

タイトルに関連する用語 (3件)： イオン伝導率 ,  還元反応 ,  ツール