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J-GLOBAL ID：201902236058701208   整理番号：19A2157423

環境と地球にやさしい最近のエンジン 総括・展望 環境に対応した乗用車用パワートレインに関する将来展望-内燃機関の発展と役割を中心として-

Perspectives on Future Environmentally Friendly Powertrains for Passenger Cars-Evolution and Roles of the Internal Combustion Engine-

著者 (1件)： 大聖泰弘 (早稲田大 研究院 次世代自動車研究機構)
資料名： 自動車技術  (Journal of Society of Automotive Engineers of Japan)
巻： 73  号： 9  ページ： 4-11  発行年： 2019年09月01日 
JST資料番号： F0387A  ISSN： 0385-7298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 先進国と自動車国の両方で,2030年までに施工されるより厳しい燃費基準を満たすために,次世代または環境に優しい乗用車が普及すると期待されている。高度な燃焼関連技術を開発することにより,内燃機関のブレーキ熱効率が最大50%以上改善されると予測されている。このような高効率エンジンは,ハイブリッド車の燃費の向上に貢献する。2030年以降,2050年に向けて,プラグインハイブリッドは,ICEとハイブリッド車からより多くの再生可能電力および水素を使用する必要がある,それぞれバッテリー電気自動車および燃料電池自動車への円滑な移行のために重要な役割を果たす。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *内燃機関 ,  電気自動車 ,  燃料電池自動車 ,  燃料消費率 ,  法規制 ,  燃焼 ,  圧縮点火機関 ,  火花点火機関 ,  プラグインハイブリッド自動車 ,  ハイブリッド自動車 ,  燃料電池 ,  エネルギー効率 ,  ブレーキ ,  熱効率 ,  環境保全 ,  技術予測 ,  *自動車 ,  電化 ,  伝動装置
準シソーラス用語： パワートレイン ,  将来展望 ,  燃費効率

分類 (2件)： 自動車・自動車工業一般  (QG01000P) ,  内燃機関一般  (PB02010R)

引用文献 (21件)：

• 社会・交通システム委員会,将来自動車用動力システム委員会: 2050年 自動車はこうなる, 自動車技術会 (2017.5)
• SIP「革新的燃焼技術」研究成果, https://www.jst.go.jp/sip/k01_seika.html (2019.3)
• 杉山: SIP『革新的燃焼技術』がもたらす日本の産学連携の変化と内燃機関の進化, 自動車技術, Vol.73, No.9 (2019)
• 金子,草鹿,山﨑,溝渕,秋濱: SIP 革新的燃焼技術~制御チームの研究内容と成果, 自動車技術, Vol.73, No.9 (2019)
• 大聖: 自動車用エンジンシステムの高効率化の可能性と到達点, 自動車技術, Vol.72, No.4 (2018)

タイトルに関連する用語 (9件)： 環境 ,  地球 ,  展望 ,  乗用車 ,  パワートレイン ,  将来展望 ,  内燃機関 ,  発展 ,  役割