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J-GLOBAL ID：201902236078996970   整理番号：19A2311481

単純持続髄腔内モルヒネ投与による老年末期癌重度癌性疼痛の治療効果【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Zhou Waiping (武漢市第四医院疼痛科,湖北 武漢,430033) ,  Hua Lei (武漢市第四医院疼痛科,湖北 武漢,430033) ,  Li Xixia (武漢市第四医院疼痛科,湖北 武漢,430033) ,  Li Mengjie (武漢市第四医院疼痛科,湖北 武漢,430033) ,  Chen Siyu (武漢市第四医院疼痛科,湖北 武漢,430033)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 39  号： 13  ページ： 3145-3148  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】高齢の進行性癌性疼痛(CRC)の治療におけるモルヒネの単純持続髄腔内投与の臨床効果を分析する。【方法】重症癌性疼痛患者71例をランダムに対照群(n=35)と観察群(n=36)に分けた。対照群は通常の経路モルヒネ鎮痛を投与し、観察群は持続髄腔内モルヒネ鎮痛を投与し、両群の鎮痛効果、免疫機能及び安全性の差異を比較した。【結果】1T1(鎮痛前1日)とT3(鎮痛後7日目)のTリンパ球とナチュラルキラー(NK)細胞の割合に有意差はなかった(P>0.05)。観察群のCD3+,CD4+/CD8+,NK細胞のパーセンテージは,T2(鎮痛後1日目)で対照群よりも有意に低かった(P<0.05)。T4(鎮痛後15日目),T5(鎮痛後30日目)では両群のTリンパ球とNK細胞の割合に統計学的有意差があった(P<0.05)。2T1では,2群間に有意差はみられなかった(P>0.05)。T2で観察群のインターロイキン(IL)-2は対照群より明らかに低く、IL-4、IL-17は対照群より明らかに高かった(P<0.05)。観察群のIL-10は,対照群よりT3群で有意に低かった(P<0.05)。T4、T5の時に観察群のIL-2、インターフェロン(IFN)-γは対照群より明らかに高く、IL-4、IL-10、IL-17は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。両群のT1時デジタル分級法(NRS)の採点は有意差がなかったが(P>0.05)、鎮痛後両群の上述の採点はすべて明らかに低下したが、両群のT2、T3、T4、T5のNRSスコアの間に統計学的な差がなかった(P>0.05)。4観察群の副作用発生率は13.9%で,対照群(60.0%),より有意に低かった(P<0.05)。結論:単純持続髄腔内モルヒネ投与は老年末期癌重度癌性疼痛の治療効果が顕著であり、安全性が高く、免疫抑制が小さいなどの利点がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全性 ,  T細胞 ,  免疫抑制 ,  *老年 ,  インターロイキン2 ,  *投与 ,  ヒト ,  インターロイキン10 ,  インターフェロン ,  副作用 ,  CD3抗原
準シソーラス用語： スコア ,  CD8陽性細胞 ,  CD4陽性細胞 ,  免疫機能 ,  疼痛緩和 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： モルヒネ ,  投与 ,  老年 ,  末期癌 ,  癌性疼痛 ,  治療効果