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J-GLOBAL ID:201902236208016441   整理番号:19A1888716

ダイヤモンド表面化学の範囲の拡大:StilleおよびSonogashira交差カップリング反応【JST・京大機械翻訳】

Expanding the Scope of Diamond Surface Chemistry: Stille and Sonogashira Cross-Coupling Reactions
著者 (9件):
資料名:
巻: 121  号: 42  ページ: 23446-23454  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ダイヤモンドの明確な共有結合表面官能化は,ダイヤモンドの固有の化学的不活性と安定性のために,重要ではあるが重要ではない。ここでは,H終端ホウ素ドープダイヤモンド薄膜に対する二段階機能化アプローチを実証し,ダイヤモンドハイブリッド光起電力の分野における著しい進歩をもたらすことができる。一次ダイヤモンド表面官能化を,その場ジアゾ化4-ヨードアニリンの電気化学ジアゾニウムグラフト化により行った。次に,新たにグラフト化したヨードフェニル官能基を用いて,2つの良く確立されたPd触媒交差カップリング反応,すなわちStilleとSonogashiraを経由して,チオフェン分子の層をダイヤモンド表面に結合させた。X線光電子分光分析は,両方の場合に緻密な被覆率と成功した交差カップリングを示した。しかし,Stille反応は,プロセスの最適化と完全な洗浄にもかかわらず,一般的に厳しい表面汚染を伴うことが分かった。一方,Sonogashira交差カップリングは広範囲の反応条件にわたってクリーンで高品質の官能化を提供する。このように,Sonogashira反応を用いるプロトコルは,光起電力応用のための高性能色素機能化ダイヤモンド電極の将来の製造に向けての選択方法であると思われる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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付加反応,脱離反応  ,  貴金属触媒 
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