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J-GLOBAL ID:201902236216888879   整理番号:19A0179911

自己修復性,UV抵抗性,電気伝導性ポリウレタン/グラフェン/リグニンナノ複合材料被覆への水のみのグリーンルート【JST・京大機械翻訳】

Aqueous-Only, Green Route to Self-Healable, UV-Resistant, and Electrically Conductive Polyurethane/Graphene/Lignin Nanocomposite Coatings
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 3148-3157  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リグニンは多くの潜在的用途を持つ低価値持続可能な商品である。本研究では,未処理グラファイトから非共有結合修飾グラフェンを製造するためにリグニンを用いた。リグニン修飾グラフェン(LMG)を水性ポリウレタン(WPU)に添加し,容易で水性のみの経路によりナノ複合材料を製造した。動的機械分析は,WPU/LMGナノ複合材料の貯蔵弾性率の増加,すなわち171%の高さを示した。非担持WPUと異なり,WPU/LMGナノ複合材料被覆は,自己修復に対するLMGのエントロピーおよびエンタルピー寄与のため,150秒の赤外(IR)照射後に完全な自己修復を示した。さらに,ナノ複合材料被覆は二次元治癒挙動を示すが,各相において,治癒は一軸方向に進行し,粘弾性回復応答,表面張力駆動粘弾性回復及び高分子拡散間の相互作用に起因することを初めて明らかにした。さらに,WPU/LMGナノ複合材料は,UV吸収およびガス不透過性,そのラジカル捕捉特性およびリグニンとLMG間の相乗効果のようなLMGの予防的抗酸化活性により,UV安定性の実質的な改善を示した。最後に,WPU/LMGは0.276S/mまでの十分のコンダクタンスを示し,自己加熱可能なUV耐性膜は耐久性のある腐食防止または帯電防止被覆としての応用を見出すことができることを意味する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  ポリウレタン 

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