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J-GLOBAL ID:201902236253317666   整理番号:19A0199825

オメガ-アルキニル脂肪酸を用いたマウス腹腔マクロファージにおける12/15-リポキシゲナーゼ由来脂質求電子試薬の蛋白質標的の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of Protein Targets of 12/15-Lipoxygenase-Derived Lipid Electrophiles in Mouse Peritoneal Macrophages Using Omega-Alkynyl Fatty Acid
著者 (11件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 887-893  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5037A  ISSN: 1554-8937  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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12/15-リポキシゲナーゼ(12/15-LOX)酵素は,脂質誘導求電子剤(LDE)を含む種々の種類の生物活性脂質代謝産物を形成するために,位置特異的にペルオキシル基を多価不飽和脂肪酸に導入する。居住性腹腔マクロファージはマウスにおいて最も高い12/15-LOX発現部位である。しかしながら,常在マクロファージの調節における酵素の役割は完全には理解されていない。ここでは,酵素的に生成したLDEの標的を同定するための化学プロテオミクス法について述べた。マウス腹腔マクロファージをω-アルキニルアラキドン酸(AAA)で処理することにより,12/15-LOX触媒反応により生成したLDEにより付加された一連の蛋白質を同定した。経路分析はエネルギー代謝に関与する蛋白質の劇的な濃縮を明らかにし,解糖フラックスとミトコンドリア呼吸が12/15-LOXの発現により有意に影響されることを見出した。したがって,著者らの知見は,酵素的に生成したLDEの細胞内標的を同定するためにAAAを用いた化学プロテオミクスの有用性を強調する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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脂質の代謝と栄養 

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