文献
J-GLOBAL ID:201902236299505797   整理番号:19A1712452

皮膚筋炎のサブセットにおける筋形質粘液ウイルス抵抗性蛋白質A発現の診断可能性【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic potential of sarcoplasmic myxovirus resistance protein A expression in subsets of dermatomyositis
著者 (23件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 513-522  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1520A  ISSN: 0305-1846  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:異なるDMサブフォームを特異的に分析し,他のマーカーに対するMxAの優位性を試験するために,皮膚筋炎(DM)に対するミキソウイルス抵抗性蛋白質A(MxA)の筋形質発現の診断値を明らかにする。【方法】MxAとレチノイン酸誘導性遺伝子I(RIG-I)の免疫組織化学を骨格筋標本で実施し,抗Mi-2(n=6),-転写中間因子1γ(n=10),-核マトリックス蛋白質2(n=13),メラノーマ分化関連遺伝子5(MDA5)(n=10),または検出可能な自己抗体(n=17)を持たない。患者のうち,9人は癌を患い,22人は若年発症型であった。疾患対照は,抗シンテターゼ症候群(ASS)関連筋炎(n=30),免疫媒介壊死性ミオパチー(n=9)および封入体筋炎(n=5)を含んだ。【結果】筋形質MxA発現は,全体のDM患者に対して77%の感度と100%の特異性を特徴としたが,RIG-I染色とPFAはそれぞれ14%と59%の感度と100%と86%の特異性に達した。DMのどのサブセットにおいても,筋形質MxA発現はRIG-IおよびPFAより高い感受性を示した。いくつかの抗MDA5抗体陽性DM試料はMxAの散在性染色パターンを特異的に示した。ASS試料は,6人の患者がDM皮膚発疹を有するにもかかわらず,筋形質MxA発現を有していなかった。結論:筋形質MxA発現は,自己抗体関連サブグループに関わらず,DMの病理学的診断に対し,PFAおよびRIG-I発現より感受性が高い。その高い感度と特異性に照らして,それはそれ自体のDMの病理学的特徴と考えられる。また,ASSにおけるMxA発現の欠如は,ASSがDMからの異なる実体であるという考えを支持する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の腫よう  ,  神経系の疾患  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  神経の基礎医学 

前のページに戻る