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J-GLOBAL ID:201902236330261445   整理番号:19A2822080

NaBH_4加水分解による水素発生のためのコバルト系金属酸化物ナノ結晶の最適化に向けて【JST・京大機械翻訳】

Towards optimizing cobalt based metal oxide nanocrystals for hydrogen generation via NaBH4 hydrolysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 589  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,コバルト系金属酸化物ナノ結晶の合理的に設計されたライブラリーに対して,NaBH_4加水分解によるH_2生成を評価した。特に,(002)方向に沿って成長させたコバルトオレイン酸塩(Co-OL)とステアリン酸コバルト(Co-ST)の熱分解により,種々の寸法を持つ高度に表面活性なウスサイト酸化コバルトナノロッド(wz-CoO-NR)を開発した。wz-CoO-NR(30から200nmまで)の長さは,Co-OL対Co-STの比率,温度ランプ速度,および反応時間によって制御された。さらに,オレイン酸濃度(界面活性剤として)および/または(他の)金属共前駆体(例えば,鉄オレイン酸塩(Fe-OL)およびニッケルオレイン酸塩(Ni-OL))を調整することによって,形状(例えばナノロッドからウニ状,不規則立方体,花,または球),結晶構造(s)および組成(wz-CoOから立方晶系CoO(Fe_3O_4,CoFe_2O_4およびCo_0.5Ni_0.5Fe_2O_4))を連続的に調整した。コバルト系金属酸化物ナノ結晶のライブラリーを,NaBH_4分解によるH_2生成のための触媒として比較し,性能は,wz-CoO-NRの結晶長の関数であることが観察された。活性化エネルギーが27.4kJmol-1の293Kにおける最大水素生産速度は,200nmwz-CoO-NRに対して観察され,この反応に対する最低の報告された活性化エネルギーの一つである。増強された反応性は,好ましい表面化学(複数の爪の端上の多重触媒活性(002)サイト)の増加と,より長い(例えば200nm)wz-CoO-NRの電荷移動エネルギーの低下によるものと思われる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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