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J-GLOBAL ID:201902236354659794   整理番号:19A0142496

成人脊柱変形患者における直立姿勢の維持に対する傍椎骨筋の影響【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Paravertebral Muscle on the Maintenance of Upright Posture in Patients With Adult Spinal Deformity
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 125-131  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2931A  ISSN: 2212-134X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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成人脊髄変形(ASD)手術における立位および歩行時の傍脊柱筋の断面積(CSA)と体幹傾斜の間の関係を検討した。脊柱後弯症の発症に対する背筋の重要性は良く記述されているが,矢状面バランスの維持に対する影響は不明であった。ASDによる45人の女性患者(平均年齢,68.8歳)を研究した。著者らは,側方脊椎X線写真によって,矢状垂直軸[SVA],骨盤傾斜[PT],骨盤傾斜-腰椎前lor症[PI-LL]を測定した。横方向立位X線写真による体幹傾斜立位体幹傾斜角(STA)の評価のために,横方向歩行画像による注視体幹傾斜角(GTA),およびGTAからSTAを減算することによる体幹傾斜角(ITA)の増加を計算した。L1/2およびL4/5軸性MRIを用いて,画像Jソフトウェアにより両側多裂筋(MF)およびelec(ES)除去脂肪のCSAsを計算した。体幹傾斜角(STA,GTA,およびITA)と脊髄骨盤パラメータ(SVA,PTおよびPIマイナスLL)の間の相関および筋肉CSA,体幹傾斜角(STA,GTAおよびITA)およびOswestry Disability Index(ODI)の間の相関を検討した。平均STA,GTA,およびITAは,それぞれ4.2°,13.0°,および8.8°であった。背筋のCSAsはL1/2MFで278mm2,L1/2ESで1,687mm2,L4/5MFで636mm2,L4/5ESで1,355mm2であった。体幹傾斜角には,脊髄骨盤パラメータとの有意な関係があった。筋肉CSAに関しては,STAとL4/5MF(r=-0.517),GTAとL1/2ES(r=-0.461)およびL4/5MF(r=-0.476)とITAおよびL1/2ES(r=-0.429)の間に有意な相関が観察された。ODIはSTAおよびGTAと有意な相関を示した。傍脊柱筋は,立位と同様に歩行中に直立姿勢を保つために重要であった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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生体計測  ,  運動器系の臨床医学一般  ,  リハビリテーション 
タイトルに関連する用語 (5件):
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