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J-GLOBAL ID:201902236385258632   整理番号:19A0179087

2,4-ジアセチルフロログルシノール及び他のリガンドにより調節されるSaccharomyces cerevisiaeに対するTetレプレッサー相同体由来の新しい直交転写スイッチ【JST・京大機械翻訳】

New Orthogonal Transcriptional Switches Derived from Tet Repressor Homologues for Saccharomyces cerevisiae Regulated by 2,4-Diacetylphloroglucinol and Other Ligands
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 497-506  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5048A  ISSN: 2161-5063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,Pseudomonasなどの転写調節因子phlFを含む大腸菌TetRの遠い同族体をエンジニアリングすることにより,酵母における強固に調節された発現スイッチの開発について述べる。以前の研究は,phlF蛋白質が2,4-ジアセチルフロログルシノール(DAPG)の不在下でそのオペレーター配列(PHLO)に結合するが,DAPGの存在下ではPHLOから解離することを示した。このように,phlO組込みプロモーターに先行する遺伝子の発現が,DAPGフリー環境における多量体化ウイルス活性化蛋白質(VP16)ドメインへのphlFの融合により活性化されたが,DAPGが増殖培地に添加された時に抑制されるDAPG-Off系を開発した。さらに,DAPG-Offシステムの反対の挙動を持つDAPG-Onシステムを構築した。すなわち,DAPGはレポーター遺伝子の発現を誘発する。酵母細胞へのDAPGの曝露は,成長に関して酵母生理学に重大な有害作用を引き起こさなかった。さらなるTetレプレッサー同族体を設計する努力は,部分的に成功し,既知の哺乳類スイッチ,PseudomonasからのCymRに基づくp-蓄積スイッチは,酵母において機能することが分かった。TetR(ドキシサイクリン),CamR(d-カンファー),phlF(DAPG),およびCymR(p-cumate)に基づくOffスイッチの間の直交性を,適切に設計された酵母株に対する全4つのリガンドを評価することにより示した。本研究は,酵母バイオテクノロジーのための「オン」と「オフ」スイッチのツールボックスを拡張した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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