文献

J-GLOBAL ID：201902236425405075   整理番号：19A0658375

ビチューメンの部分改質:溶媒脱アスファルトとビスブレーキングシーケンスの影響【JST・京大機械翻訳】

Partial Upgrading of Bitumen: Impact of Solvent Deasphalting and Visbreaking Sequence

著者 (3件)： Zachariah Ashley (Department of Chemical and Materials Engineering, University of Alberta, AB, Canada) ,  Zachariah Ashley (AB, Canada) ,  de Klerk Arno (Department of Chemical and Materials Engineering, University of Alberta, AB, Canada)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 31  号： 9  ページ： 9374-9380  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 溶媒の脱アスファルトと破壊は,パイプライン輸送のための油流動性を改善するために,オイルサンド由来ビチューメンの部分的なアップグレードのためのプロセスの開発における2つの重要な技術である。本研究では,溶媒脱アスファルト(Vis-SDA)に続くビスブレーキングと比較して,プロセスシーケンス,溶媒脱アスファルト,続いてのビスブレーキング(SDA-Vis)の影響を調べた。焼結中の熱変換を380°Cで85分間行い,溶媒脱アスファルトをn-ペンタンで行った。このプロセスの組合せを用いることにより,パイプライン仕様に関する粘度制限流体から密度制限流体へのビチューメンを変化させることができた。SDA-VisとVis-SDAからの油生成物の密度と粘度は同等であった。SDA-VisはVis-SDAより2wt%高い液体収率を達成した。逆に,Vis-SDAは,SDA-Visと比較して,より高い水素対炭素比を有する油生成物を生成した。この違いは熱変換中の水素移動により説明できた。全体として,パイプライン流動性要件を満たすための希釈剤要求は,Cold湖ビチューメン供給と比較して40%減少することができた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 流動性 ,  パイプライン輸送 ,  *ビスブレーキング ,  水素移動 ,  オイルサンド ,  *ビチューメン ,  焼結 ,  希釈剤 ,  粘度
準シソーラス用語： *脱アスファルト , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 採収法  (UA10040R) ,  変性プロセス  (YF02040T) ,  鉱物・岩石・鉱石の物理分析  (CC03090Y) ,  石油と石油製品の性質,分析,試験  (YF02020X)

タイトルに関連する用語 (4件)： ビチューメン ,  改質 ,  溶媒 ,  脱アスファルト