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J-GLOBAL ID:201902236450272779   整理番号:19A2096076

陰イオン界面活性剤との錯体生成による非イオン性高分子溶液中のコロイド枯渇力の制御【JST・京大機械翻訳】

Control of the colloidal depletion force in nonionic polymer solutions by complexation with anionic surfactants
著者 (3件):
資料名:
巻: 553  ページ: 436-450  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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消耗剤の電荷,サイズおよび濃度は,枯渇および構造力の大きさおよび範囲を制御する。したがって,非イオン性高分子とイオン性界面活性剤との非共有結合は,結果として得られた錯体の構造と組成に依存する程度までこれらの力を相乗的に増強する可能性がある。高分子,界面活性剤およびNaClバックグラウンド電解質濃度の関数としてコロイドプローブ原子間力顕微鏡を用いて,Pluronic F108非イオン性ポリ(エチレンオキシドブロック-プロピレンオキシド-ブロック-エチレンオキシド)トリブロック共重合体および陰イオン性ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)界面活性剤の溶液中でシリカ球とシリカプレート間の力を測定した。減衰引力極小の大きさと振動構造力における最初の斥力最大値の傾向を,ピレン可溶化アッセイ,ナトリウムイオン選択電極分析,及びF108/SDS錯体の形成,電荷,及び流体力学半径をそれぞれ特性化した動的光散乱測定の助けを借りて解釈した。枯渇力と最初の斥力最大値の相乗的増強は,F108とNaCl濃度に依存する範囲で,SDS濃度の有限範囲内で生じた。これは主にF108/SDS錯体の帯電によるものであった。サイズ効果は低NaCl濃度で重要であった。相乗的SDS濃度範囲で測定された力は,過剰な非結合SDSミセルの出現により,ポリマフリーSDS溶液中のそれらと区別できなかった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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