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J-GLOBAL ID:201902236473255478   整理番号:19A0659368

密度汎関数理論とクラスタ-連続溶媒和モデルを用いた水性媒体中の置換アルコール,フェノール,ヒドロペルオキシドの改良されたpK_a予測【JST・京大機械翻訳】

Improved pKa Prediction of Substituted Alcohols, Phenols, and Hydroperoxides in Aqueous Medium Using Density Functional Theory and a Cluster-Continuum Solvation Model
著者 (2件):
資料名:
巻: 121  号: 24  ページ: 4698-4706  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸解離定数(pK_a)は溶液中の分子の構造と反応性を理解するために必要な重要な物理化学的性質である。理論的pK_aを,-OHおよび-00H基(既知の実験的pK_aを有する48)を有する72の有機化合物のセットに対して計算した。この試験セットは,17の脂肪族アルコール,25の置換フェノール,および30のヒドロペルオキシドを含む。水性媒体中での計算をSMD陰的溶媒和と3つのハイブリッドDFT汎関数(B3LYP,ωB97XD,M06-2X)を用いて2つの基底関数系(6-31+G-(d,p)と6-311++G-(d,p))で行った。計算されたpK_aに及ぼす明示的水分子の影響を,3つの水分子を含むことによって評価した。SMD陰的溶媒和だけで計算されたpK_aは,6pK_a単位より大きい平均誤差を有することがわかった。1つの明示的な水を含むことは,約3pK_aユニットによって誤差を減少させるが,しかし,誤差はまだ化学的精度から遠い。SMD溶媒和におけるB3LYP/6-311++G-(d,p)および3つの明示的水分子によって,平均符号化誤差および標準偏差は,わずか-0.02±0.55であった。ゼロ切片による線形適合は,1.005とR2=0.97の勾配を持った。このように,この理論レベルは,線形相関または熱力学サイクルを必要とせずに,pK_aを直接計算するために用いることができる。推定されたpK_a値は,まだ実験的に決定されていない24のヒドロペルオキシドについて報告されている。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子化合物  ,  分子間相互作用 
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