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J-GLOBAL ID:201902236502149723   整理番号:19A1408668

リチウムイオン電池セパレータ用の新規ポリエチレンテレフタレート系ポリ(フッ化ビニリデン)ナノ繊維ハイブリッド膜の濡れ性と熱安定性の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhanced Wettability and Thermal Stability of a Novel Polyethylene Terephthalate-Based Poly(Vinylidene Fluoride) Nanofiber Hybrid Membrane for the Separator of Lithium-Ion Batteries
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 31  ページ: 26400-26406  発行年: 2017年08月09日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,リチウムイオン(Liイオン)電池におけるセパレータ用の新しい膜を,ポリ(フッ化ビニリデン)(PVDF)ナノファイバーとポリエチレンテレフタレート(PET)マイクロファイバ支持体を用いた機械的プレスプロセスにより提案した。PET強化PVDFナノ繊維(prPN)ハイブリッドセパレータの表面形態,濡れ性,熱安定性などの重要な物理的性質を考慮した。走査電子顕微鏡(SEM)の画像は,prPNハイブリッド分離器が均一な細孔径と高い多孔性を有することを示した。それは電池電解質中で完全かつ迅速に濡れることができ,濡れ性要件を満たすことができる。さらに,電解質の取り込みは乾燥したものと湿潤に置いた不織布のものより高かった。熱安定性については,加熱温度が135°Cに達したときでも収縮は起こらず,熱的および寸法的安定性を実証した。さらに,示差走査熱量測定(DSC)は,prPNハイブリッド分離器が,従来のセパレータと同じである,131°Cの停止温度を有することを示した。また,融解温度は252°Cに達し,それは停止温度より高く,内部細胞短絡に対して保護することができた。提案したprPNハイブリッドセパレータはLiイオン電池における利用のための強い候補材料である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 

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