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J-GLOBAL ID:201902236522706208   整理番号:19A2040065

熱性尿路感染症と陰性尿培養結果が疑われる小児における培養陰性腎盂腎炎の識別【JST・京大機械翻訳】

Discrimination of culture negative pyelonephritis in children with suspected febrile urinary tract infection and negative urine culture results
著者 (1件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 598-603  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3215A  ISSN: 1684-1182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,C反応性蛋白質(CRP)レベル,尿電解質および尿ナトリウム-カリウム比(uNa/K)が,発熱性尿路感染症(FUTI)および陰性尿培養結果を疑った小児からの培養陰性腎う腎炎(CNP)を識別するための有用なマーカーになり得るかどうかを検討した。2011年1月~2014年10月の間に著者らの病院に継続的に入院した最初のFUTIを経験した264人の子供を調べた。血液検査(CRP,白血球数[WBC],赤血球沈降速度[ESR],電解質)および尿検査(尿蛋白質対クレアチニン比[Uprot/Cr],電解質,uNa/K)を入院時に実施した。FUTIを有するすべての小児は,入院時に99m-ジメルカプトこはく酸(DMSA)走査を受けた。急性腎う腎炎(APN),CNP,低UTIおよび対照の小児の間でデータを比較した。多重ロジスティック回帰分析(MLRA)を用いて,DMSAスキャン(APNとCNP)に関する皮質欠損を予測するこれらのパラメータの能力を分析した。CNP小児の検査所見は,Uprot/cr以外のAPN小児のそれらと類似していた。CRPレベル,WBC数およびESRはCNPを有する小児で高かったが,uNaおよびuNa/Kは低いUTIおよび対照の小児より低かった。MLRAによって,CRPレベルとuNa/Kは,DMSAスキャンに関する皮質欠損を予測するための最も関連した因子であった(それぞれP=0.002,<0.001)。結論として,CRPまたはWBCとuNa/Kの併用は,FUTおよび陰性尿培養結果の疑いのある小児からCNPを有する小児を識別するのに有用であると結論した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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微生物検査  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 
物質索引 (1件):
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