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J-GLOBAL ID：201902236529108315   整理番号：19A2806028

異なる家系の馬尾松容器苗の基質配合及び徐放性肥料に対する応答【JST・京大機械翻訳】

Response of masson pine container seedlings from different families to substrate proportion and control released fertilizer

著者 (6件)： Zhang Dongbei (浙江省慶元県実験林場,浙江 慶元,323800) ,  Wang Xiuhua (浙江省慶元県実験林場,浙江 慶元,323800) ,  Zhou Shengcai (浙江省慶元県実験林場,浙江 慶元,323800) ,  Wu Xiaolin (浙江省慶元県実験林場,浙江 慶元,323800) ,  Chu Xiuli (中国林業科学研究院 亜熱帯林業研究所 浙江省林木育種技術研究重点実験室,浙江 杭州,311400) ,  Zhou Zhichun (中国林業科学研究院 亜熱帯林業研究所 浙江省林木育種技術研究重点実験室,浙江 杭州,311400)
資料名： Zhejiang Nonglin Daxue Xuebao  (Zhejiang Nonglin Daxue Xuebao)
巻： 36  号： 5  ページ： 1044-1050  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2747A  ISSN： 2095-0756  CODEN： ZNDXBB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 基質配合と養分状況は容器苗の育成のキー因子であり、異なる家系の容器苗の基質環境条件に対する応答も異なる。馬尾松Pinusmassonianaの異なる家系の苗を対象に、基質泥炭と殻の配合及び制御放出肥の投入量に関する要因試験を行い、異なる基質条件下におけるPinusmassonianaの容器苗の生長及び窒素、リンの吸収利用を分析した。良質な容器苗の育成の基質配合と制御放出肥料の投入量を明らかにした。結果は以下を示した。単因子レベルで、基質配合は3つの家系(32、35と36号)の容器苗に対して著しい影響がなく、一方、制御放出肥料の施用量は各家系の容器苗に対する影響が著しい。二重因子分析によると、異なる家系の容器苗の基質配合と制御放出肥料の負荷量に対する相互作用応答が異なり、32号家系の2因子相互作用効果が顕著であり、泥炭と殻の体積比が5であった。5、制御放出肥料負荷量3.5kg・m-3の組合せ処理による容器苗生長と窒素、リン養分吸収利用はいずれも良好であった。しかし、35と36号の家系の2つの要素の相互作用効果はいずれも顕著ではなく、制御放出肥料の荷重量に対してのみ明らかな応答を示し、それぞれ2.5と3.5kg・m-3の効果が優れている。家系と制御放出肥料の2因子及び容器苗の各指標の相関分析により、苗期制御放出肥料効果が家系より明らかになることが分かった。従って、容器苗の育成は、苗高などの表現型指標を重視し、圃場の需要を満たせ、また、基質養分の水準を厳格に管理し、苗木の養分吸収利用を確保するため、異なる源の容器苗の育苗は、その生長需要に合わせて、それぞれ待つ必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 苗木 ,  育苗 ,  *基質 ,  相互作用 ,  因子分析 ,  窒素 ,  泥炭 ,  表現型 ,  *家系 ,  養分吸収 ,  リン
準シソーラス用語： 相関分析 ,  負荷量 ,  高品質 ,  環境条件 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 施肥法・肥効  (FB05030Y) ,  造林一般  (FF03010A) ,  森林植物学  (FF02020E)

タイトルに関連する用語 (9件)： 家系 ,  馬尾 ,  松 ,  苗 ,  基質 ,  配合 ,  徐放性 ,  肥料 ,  応答