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J-GLOBAL ID：201902236571435696   整理番号：19A0227567

車両間通信を用いる出会い頭事故防止を目的とした自己位置推定方法の検討

Self Location Estimate Method for Prevention of Encounter Accident Using Inter-Vehicle Communication

著者 (2件)： 高山周 (東海大) ,  荻野弘彦 (東海大)
資料名： 東海大学紀要 工学部(Web)  (Proceedings of the School of Engineering of Tokai University, Series J (Web))
巻： 57  号： 2  ページ： 29-34 (WEB ONLY)  発行年： 2017年 
JST資料番号： U1531A  ISSN： 2434-3633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 多くの交通事故は交差点で発生しており,それらは一般的には不注意な運転などの人的ミスによって引き起こされている。自動車メーカーは,停止した自動車や交差点で横断する歩行者との衝突を回避するためのシステムを開発した。しかし,それでも多くの衝突が発生する交差点での衝突を回避するシステムはなかった。この研究の目的は,走行情報の共有に基づく交差点の衝突回避システムを開発することである。車両は走行情報と運転操作情報を共有する。システムが交差点での衝突を予測すると,システムは衝突を回避するために運転制御を無効にする。本研究では,衝突回避のための制動時間と制動速度の関係を分析した。また加速度センサの仕様を検討し,自己位置推定システムを開発した。解析結果は衝突回避に必要な時間パラメータとブレーキ率を明らかにした。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 交通事故 ,  事故防止 ,  *交差点 ,  ヒューマンエラー ,  自動車 ,  歩行者 ,  *情報共有 ,  *衝突回避 ,  制動 ,  制動距離 ,  シミュレーション ,  *車間距離
準シソーラス用語： 運転制御 ,  加速度センサ ,  *自己位置推定 ,  *車車間通信 ,  *出会い頭事故 ,  操舵制御

分類 (2件)： 走行性能  (QG02020S) ,  自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 出会い頭事故 ,  自己位置推定