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J-GLOBAL ID:201902236580105856   整理番号:19A1810056

Major成分としてホスファチジルエタノールアミンを持つ担持脂質二重層【JST・京大機械翻訳】

Supported Lipid Bilayers with Phosphatidylethanolamine as the Major Component
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号: 46  ページ: 13423-13429  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ホスファチジルエタノールアミン(PE)は,その固有の負の曲率のために,高濃度で,流体支持脂質二分子層(SLBs)のようなモデル膜系に組み込むことが非常に困難である。蛍光に基づく技術を用いて,脂質尾部における不飽和のより少ない部位を持つことは,これらの脂質が曲率を最小化するのを助けるので,高品質のSLBsをもたらすことを実証した。さらに,より短い飽和鎖は,流体相における膜の維持を助けることができる。これらの2つのガイドラインを用いて,70mol%までのPEが室温でSLBsに組み込まれ,90mol%までのPEが37°Cで組み込まれ得ることを見出した。三次元細管が平面表面から外向きに投影される条件と共に,ドメイン形成が起こる条件を見出すことができる。これらのモデル膜システムを用いて,Ni2+がPEに結合する能力を調べた。この遷移金属イオンはホスファチジルコリン脂質よりもPEに対して1000倍強く結合することが分かった。将来,このプラットフォームは他の遷移金属イオンの結合または抗菌ペプチドの結合をモニターするために利用できる。これは,相ドメイン挙動や分子間水素結合などのPE含有膜の物理的性質を調べるためにも使用できる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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脂質一般  ,  有機化合物の薄膜 
タイトルに関連する用語 (3件):
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