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J-GLOBAL ID:201902236590796476   整理番号:19A2104007

統合失調症における血清アジポネクチンレベル,心臓代謝指数およびメタボリックシンドロームの間の関係【JST・京大機械翻訳】

The relationship between serum adiponectin levels, cardiometabolic indices and metabolic syndrome in schizophrenia
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  ページ: 1-6  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2878A  ISSN: 1876-2018  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アディポネクチンは,脂質およびグルコース代謝に影響すると考えられる脂肪組織により分泌されるホルモンであり,メタボリックシンドローム(MetS)を含む,メタボリックシンドローム(MetS)の発生は,統合失調症において生じる。統合失調症を有する中国人患者における血清アディポネクチンレベルを測定し,MetSとその成分を含むアディポネクチンレベルと代謝パラメータの間の関係を調査することを目的とした。著者らは,血清アディポネクチンレベルが統合失調症患者と対照において類似しているが,非定型抗精神病薬に関する患者の間で減少すると仮定した。81人の患者と81人の対照を募集した。代謝測定のための人体測定パラメータと絶食血液試料を得た。血清アディポネクチン濃度をBioplexアッセイを用いて測定した。統合失調症患者と対照の間のアディポネクチンレベルの中央値に差はなかった。典型的な抗精神病薬のみを服用している患者は,混合した典型的および非定型的抗精神病薬におけるそれらよりも低いアディポネクチンレベルを有していた。年齢,性別およびボディマスインデックスに対して制御された血清アディポネクチン濃度は,高密度リポ蛋白質コレステロールと正の相関を示し,統合失調症患者における拡張期血圧,総コレステロール,低密度リポ蛋白質コレステロールおよびトリグリセリド濃度と負の相関を示した。MetSを有する患者はMetSのない患者より低いアディポネクチンレベルを有し,血清アディポネクチンレベルはMetS成分の数が増加すると減少した。MetSに影響を及ぼすと考えられる変数を調整した後に,ロジスティック回帰モデルは,統合失調症患者におけるアディポネクチンレベルとMetSの間に有意な関連を明らかにしなかった。著者らの知見は,特に典型的な抗精神病薬を摂取している患者において,血清アディポネクチンレベルに焦点を合わせたより多くの研究の必要性と,統合失調症におけるMetSとの関係を強調する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  精神障害の診断  ,  精神障害 

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