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J-GLOBAL ID:201902236598508638   整理番号:19A1626731

代替炭素電極用ボールミル粉砕バイオ炭【JST・京大機械翻訳】

Ball-milled biochar for alternative carbon electrode
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号: 14  ページ: 14693-14702  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4325A  ISSN: 0944-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ボールミル粉砕バイオチャー(BM-バイオチャー)を,3つの熱分解温度(300,450及び600°C)で異なるバイオマスから誘導した元のバイオチャーのボールミル粉砕により製造した。走査電子顕微鏡(SEM),表面積,流体力学的直径試験及びFourier変換赤外分光法(FTIR)の結果は,BMバイオチャーが元のバイオチャーよりも小さい粒径(非粉砕バイオチャーに対して0.5-1mmと比較して140-250nm),より大きな安定性及びより多くの酸素含有官能基を有することを明らかにした。これらの変化により,全てのBM-バイオチャー修飾ガラス状炭素電極(BM-バイオチャー/GCEs)は顕著な電気化学的性質(例えば,裸のGCEに対して850mVと比較して119~254mVのΔE_p)を示した。サイクリックボルタンメトリー(CV)と電気化学インピーダンススペクトル(EIS)は,ボールミル粉砕600°Cバイオチャー/GCE(BMBB600/GCEとBMBG600/GCE)が,それぞれ,最小のピーク分離(ΔE_p=119と132mV),直列抵抗(それぞれR_S=88.7と89.5Ω),および電荷移動抵抗(R_CT=1224と1382Ω)を示し,Fe(CN)_63-の還元のための最良の電極触媒活性を意味した。特別な構造(すなわち,内部表面積,細孔容積,酸素含有官能基,およびグラファイト構造)が電子移動を容易にし,界面抵抗を減少させると考えられる。BM-バイオチャー/GCEの経済コストは1.97×10~7USD/cm2で,「低コスト白金電極」(0.03USD/cm2)よりもはるかに低かった。結果は,低コストで高効率な電極のための新しいBM-バイオチャーの潜在的応用を示した。グラフィック抽象的Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  植物に対する影響 
タイトルに関連する用語 (4件):
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