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J-GLOBAL ID:201902236602705629   整理番号:19A2102308

羽特異的クチクラ蛋白質LMACP7は移動性バッタにおける正常な羽形態形成に必須である【JST・京大機械翻訳】

The wing-specific cuticular protein LmACP7 is essential for normal wing morphogenesis in the migratory locust
著者 (9件):
資料名:
巻: 112  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0873A  ISSN: 0965-1748  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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翼は,それらの採餌,求愛,捕食者からの脱出,および移動のための多くの昆虫において不可欠な構造である。クチクラ蛋白質は昆虫クチクラおよび翼の主要成分であるが,クチクラ蛋白質が翼形態形成において重要な役割を果たす可能性があるかに関する情報は限られている。著者らは,遊走性バッタにおけるCPRキチン結合蛋白質のRR-2サブファミリーに属するwing特異的クチクラ蛋白質LmACP7を同定した。LmACP7は表皮細胞で最初に産生され,その後,成体翼の前脱皮期に外皮に移動した。RNA干渉によるLmACP7転写物の枯渇は,その蛋白質量を著しく低下させ,その結果,異常な翼形態形成をもたらした。変形した翼は湾曲し,しわがあり,完全に膨張しなかった。著者らはさらに,変形が,翼における表皮細胞の内皮細胞の重度の損傷と死の両方によって引き起こされることを示した。これらのデータに基づいて,LmACP7は翼における必須構造蛋白質として機能するだけでなく,翼上皮細胞の完全性にも必要であることを提案した。LmACP7は,移動バッタにおける翼内皮の産生と機能性翼の形態形成に寄与する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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動物の生化学 

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