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J-GLOBAL ID:201902236606888229   整理番号:19A1812785

RNAの転写後化学官能化のための多様な化学選択的ハンドルとしてのビニルウリジン【JST・京大機械翻訳】

Vinyluridine as a Versatile Chemoselective Handle for the Post-transcriptional Chemical Functionalization of RNA
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1529-1536  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0169A  ISSN: 1043-1802  CODEN: BCCHES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生物物理学的プローブによりRNAを機能化するモジュール的で効率的な方法の開発は,種々の細胞イベントにおけるRNAの構造的および機能的関連性の理解を進める上で非常に重要である。ここでは,5-ビニル修飾ウリジンヌクレオチド類似体(VU)を用いたRNA転写物への複数プローブの共役のための2段階生物直交化学的機能化アプローチを示した。構造的に非侵襲的で汎用性のある化学選択的ハンドルを含むVUは,in vitro転写反応によりRNA転写物に効率的に取り込まれた。さらに,適切なボロン酸基質とビニル標識RNA転写物を反応させることにより,蛍光プローブによるRNAの機能化におけるパラジウム仲介酸化Heck反応の使用を初めて示した。また,ビニル標識は,テトラジン基質の存在下での無試薬逆電子要求Diels-Alder(IEDDA)反応によるRNAの転写後機能化を可能にした。まとめると,著者らの結果は,VUの組込みが種々のレポーターを持つRNAのモジュール機能化のための新しい可能性を提供することを示す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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核酸一般 
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