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J-GLOBAL ID:201902236622741767   整理番号:19A1690944

無痛腸鏡検査患者の横隔膜運動に対するプロポフォール複合ナブレットの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of propofol combined with nalbuphine on the diaphragmatic movement of patients with colonoscopy
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 42-46  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2957A  ISSN: 1004-5805  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】腸鏡検査を受ける患者の横隔膜運動に及ぼすプロポフォールとナブレットの超音波モニタリングの影響を調査する。【方法】無痛腸鏡検査を受けた患者40名(男性21名,女性19名,年齢1865歳,BMI1825kg/m2,ASAIまたはII)を,2つの群(n=20)にランダムに分けた。プロポフォール群(P群)とプロポフォール群(F群)。F群の患者はプロポフォールの注入前1minにナブリン0.1mg/kgを静脈注射し、P群は等容量の生理食塩水を投与する。両群のTCIモードにプロポフォールを投与し、初期血漿標的濃度は2μg/mlで、徐々に標的濃度を調整し、Ramsay鎮静スコアが5点まで、腸鏡検査を開始した。腸鏡検査にてRamsayスコアによりプロポフォールの標的濃度を調整する。右横隔膜運動を超音波でモニターした。患者の入室平静呼吸時(T0),プロポフォール注入後のRamsayスコア5分時(T1)および腸鏡検査終了後Ramsayスコア2分時(T2)のSpO2,MAP,HR,PETCO2,RR,およびT2を記録した。横隔膜運動振幅(DM),吸気末端横隔膜厚(TEI),横隔膜厚(TEE),横隔膜の厚み変化率(DTF)(TEI-TEE)/TEIを算出した。徐脈、低血圧、体動、呼吸抑制などの不良反応を記録した。【結果】T0と比較して,MAPとSpO2は両群で有意に減少し,HRとRRは有意に減少し,PETCO2は有意に増加した(P<0.05)。P群のプロポフォールの用量はF群より明らかに多かった(P<0.05)。T1、T2の場合、F群のDMは明らかに長く、T1時のDTFはP群より明らかに高かった(P<0.05)。P群2例に体動反応が発生し、F群1例に洞性徐脈が出現した。両群とも低血圧、呼吸抑制と逆流誤吸引などの不良反応はなかった。【結語】プロポフォールと併用したプロポフォールは,無痛腸鏡検査を受ける患者の横隔膜運動の抑制をある程度軽減することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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臨床麻酔学一般  ,  全身麻酔薬の臨床への応用  ,  消化器の診断  ,  全身麻酔 
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