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J-GLOBAL ID:201902236644898263   整理番号:19A0565249

異なる段階における円錐角膜のドライアイの臨床特徴研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical study on dry eye of keratoconus at different stages
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 785-789  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3802A  ISSN: 1006-4443  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる段階の円錐角膜と正常角膜のドライアイ特徴パラメータを比較し、各段階の円錐角膜のドライアイ特徴を分析する。方法:症例対照研究。円錐角膜患者35例(44眼)を選び、Amsler-Krumeich分類法により軽度円錐角膜19眼、中度円錐角膜15眼、重度円錐角膜10眼に分け、正常角膜対照者44例(44眼)を正常角膜群とした。Keratograph眼表総合分析器を用いて、ドライアイの特徴パラメータを測定した。初回非侵襲性涙膜破裂時間(NIBUT)、平均NIBUT、涙河高度、眼赤指数及び瞼板腺欠損面積、同時に眼表疾患指数アンケート表(OSDI)を用いて各患者に対して採点を行った。f検定、Wilcoxon順位和検定、分散分析、Kruskal-WallisH検定を用いた。【結果】OSDIスコアの円錐角膜群(40.96±8.15)と正常角膜群(17.98±5.50)の間に有意差があった(t=10.864P<0.01)。正常角膜群と比較すると,円錐角膜群の初回NIBUTは短縮し(Z=3.553,P<0.001),平均NIBUTは短縮(Z=4.373,P<0.001),涙河高度は低下した(Z=2.826,P=0.005)。眼の赤指数(Z=2.066,P=0.039)は有意に増加した。異なる段階の円錐角膜を比較すると、初回NIBUT(H=16.277、P<0.001)と平均NIBUT(H=17.033、P<0.001)は、異なる段階の間に統計学的有意差があった。中等度と重度は軽度円錐角膜群より低かった(P<0.05)。異なった段階における円錐角膜の腺の欠損領域は,正常群(F=1.555,P=0.226)と比較して,有意差を示さなかった。結論:円錐角膜患者には明らかなドライアイ症状と徴候があり、また、円錐角膜の異なる段階でそのドライアイ特徴は顕著な差異がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (5件):
分類
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眼の診断  ,  眼の臨床医学一般  ,  疫学  ,  眼科学一般  ,  眼の疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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