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J-GLOBAL ID:201902236650391173   整理番号:19A1664074

Aegilops longissima L.由来の特別なHMWグルテニンサブユニット遺伝子のクローニングと特性化およびコムギ品質改善の可能性【JST・京大機械翻訳】

Cloning and characterization of special HMW glutenin subunit genes from Aegilops longissima L. and their potential for wheat quality improvement
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1-13  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3974A  ISSN: 2190-5738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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コムギ関連種からの新しいグルテニン遺伝子の同定とクローニングは,コムギの品質改善のための候補遺伝子資源を提供することができる。本研究において,Aegilops longissima L.(S~lS~l,2n=2x=14)からの5つのx型(1S~L2X,1S~l16x,1S~l17x,1S~l23x,1S~l2y,1S~l17y,1S~l23y)を含む10種の特別な高分子量glutenニンサブユニットを同定し,それらの完全コード遺伝子を対立遺伝子特異的ポリメラーゼ連鎖反応(AS-PCR)によりクローン化した。x型サブユニット遺伝子の推定アミノ酸(aa)残基は821aa(2469bp)から941aa(2829bp)の範囲にあったが,y型サブユニット遺伝子のそれらは749aa(2250bp)から771aa(2361bp)まで変化した。これらの特別なHMW-GSは,通常のコムギにおいて以前に特性化されたHMW-GSと比較して,より多くのグルタミン反復およびグルタミン残基を有するより長い中心反復ドメインを有し,それは優れたグルテン品質形成のための構造的基礎を提供した。4クローン化遺伝子の信頼性をマトリックス支援レーザ脱離イオン化飛行時間/飛行時間質量分析(MALDI-TOF/TOF-MS)により検証した。これらの遺伝子の間の豊富な一塩基多型(SNP)および挿入/欠失(InDel)変異を同定し,小麦グルテン品質改善に使用される特異的分子マーカーの開発に役立つであろう。系統発生分析により,1S1コードHMW-GSはパンコムギからのそれらと密接な関係を有し,それは2.10~1億年前にTriticum種から分岐していることを明らかにした。著者らの結果は,1S~lゲノムが,小麦パン製造品質の改善のための潜在的応用価値を持つ優れた候補グルテニン遺伝子を含むことを示す。Copyright 2019 King Abdulaziz City for Science and Technology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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麦  ,  穀類とその製品一般  ,  遺伝子の構造と化学 
物質索引 (1件):
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