文献
J-GLOBAL ID:201902236686296745   整理番号:19A0200930

Corynebacterium glutamicumにおける細胞増殖からのL-セリン異化分解への一炭素代謝経路の再プログラミング【JST・京大機械翻訳】

Reprogramming One-Carbon Metabolic Pathways To Decouple l-Serine Catabolism from Cell Growth in Corynebacterium glutamicum
著者 (13件):
資料名:
巻:号:ページ: 635-646  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5048A  ISSN: 2161-5063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
DNA生合成の主要な一炭素源であるL-セリンは,L-セリン異化と微生物増殖の結合により蓄積する微生物にとって困難である。ここでは,Corynebacterium glutamicumにおける1炭素単位代謝経路を再プログラムし,細胞増殖からL-セリン異化を分離した。in silicoモデルに基づくシミュレーションは,L-セリン生産性を伴うglyAコード化セリンヒドロキシメチルフラックスに対する負の影響を示した。glyA転写の減衰は,L-セリン蓄積の増加をもたらし,プリンプールの減少,貧弱な成長およびより長い細胞形状をもたらした。大腸菌由来のgcvTHPコード化グリシン開裂(GCV)系をC.glutamicumに導入し,グリシン誘導13CH_2を細胞内プリン合成に同化し,1炭素単位の量を増加させた。GCV導入は細胞生存性と形態を回復させるだけでなく,L-セリン蓄積も増加させた。さらに,比較プロテオーム解析により,1炭素単位サイクルに関与する酵素の豊度変化が1炭素単位ホメオスタシスの維持に関与している可能性があることを示した。1炭素代謝経路の再プログラミングにより,最小培地における流加発酵により13.21g/LのL-セリンを蓄積するために細胞を同等の増殖速度に到達させることができた。この新しい戦略は,外因性経路を導入することにより細胞特性と必須代謝産物蓄積の調節に新しい洞察を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物代謝産物の生産  ,  遺伝子発現  ,  遺伝子操作  ,  代謝と栄養 

前のページに戻る