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J-GLOBAL ID:201902236711160832   整理番号:19A2901203

産業用ロボットを用いたドーナツ型磁性複合流体(MCF)工具による非球面の研磨に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on the polishing of aspheric surfaces with a doughnut-shaped magnetic compound fluid (MCF) tool using an industrial robot
著者 (8件):
資料名:
巻: 61  ページ: 182-193  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0734B  ISSN: 0141-6359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非球面要素は,イメージング品質を向上させる能力により光学系を修正するための重要な光学的表面になっている。本研究では,ドーナツ型磁性複合流体(MCF)研磨工具と産業用ロボットを用いた新しい方法を,研磨非球面のために提案した。最初に,形成プロセスと幾何学を含むMCFツールに関する研究を,適切な研磨ツールを形成するために実施した。アブレシブ粒子の分布をSEMとEDXマッピングを用いて観察した。その後,6061アルミニウム合金から構成された円錐工作物を,工作物として選択し,それを用いて,非球面の研磨能力に及ぼすパラメータの影響を発見した。最後に,最適条件下で非球面要素を用いて研磨実験を行った。得られた結果は次の通りである。(1)偏心(r),MCFスラリー供給量(V),MCFキャリアと磁石の回転速度(それぞれn_cとn_m)が適切な値で与えられたとき,比較的規則的なMCFツールが得られた。(2)クラスタに捕捉されるか付着された粒子がMCF工具試料上に多量に観察された。(3)研磨の60分後の円錐加工物の表面プロファイルは,材料が均等に除去され,環状研磨領域が得られることを示した。一方,より高い材料除去率とより良い表面粗さは,より小さい作動ギャップ(h)と供給されたMCFスラリーのより大きな体積(V)で達成された。(4)非球面の粗さ(Ra)は,研磨の60分後に49.81から10.77nmに減少した。形状保持は0.9981のピアソン相関係数(Pcc)を得て,この新しい方法が非球面要素の研磨に適していることを実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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