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J-GLOBAL ID:201902236721434009   整理番号:19A1270024

交流磁気測定のための量子センシングに対する有限幅パルスを持つ動的デカップリング系列の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Dynamical Decoupling Sequences with Finite-Width Pulses on Quantum Sensing for AC Magnetometry
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 054059  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3691A  ISSN: 2331-7019  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多重パルスによる動的デカップリングシーケンスは,量子ビット重ね合わせ状態の時間発展に対するフィルタ関数を示すと考えられる。それらは,時間変化場によるコヒーレンス時間と量子ビット位相蓄積の増加に寄与し,高周波分解能分光法を達成するために用いることができる。このような挙動は,磁場のような種々の外部磁場に対する量子ビットに基づく高感度検出における有用な応用を見出す。したがって,デカップリング配列は量子センシングのための不可欠なツールである。本研究では,同位体的に制御されたダイヤモンドにおける窒素空格子点中心を用いたac磁気測定に及ぼす配列における有限幅パルスの効果を実験的および理論的に調べた。有限パルス幅は,幅がセンシング場の時間周期よりもかなり短いとしても,パルス幅を無視するフィルタ関数により期待されるものからのセンシング場による最大位相蓄積を得るための最適時間の偏差を引き起こすことを明らかにした。さらに,適切な時間-周波数変換により偏差を補正できることを実験的に実証した。著者らの結果は,多重パルス列による量子センシングにおける正確な周波数と線幅を有するac場の検出のためのガイドラインを提供した。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
量子力学一般  ,  量子光学一般  ,  その他の計算機 

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