文献
J-GLOBAL ID:201902236858359146   整理番号:19A2240997

閉塞性睡眠時無呼吸を伴う仰臥位患者における下顎前進装置療法に関連した気道開存性変化のマルチスライスCT評価【JST・京大機械翻訳】

Multislice Computed Tomography Assessment of Airway Patency Changes Associated with Mandibular Advancement Appliance Therapy in Supine Patients with Obstructive Sleep Apnea
著者 (6件):
資料名:
巻: 2019  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7827A  ISSN: 2090-3545  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,マルチスライスコンピュータ断層撮影(MSCT)を用いて閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)を有する仰臥位被験者の上気道に対する下顎進行装置(MAA)の局所効果を測定することであった。男性8名と女性5名を対象とし,軽度から中等度のOSAと診断され,広島大学病院の歯科医院に紹介された。そこでは,MAA療法を受けた。CTスキャナを用いて,ベースラインMSCT画像を,形態学的分析のためにMAAなしで被験者から得て,次に,MAAを着用しながら,実験画像を得た。関心のある口腔咽頭領域(ROI)の前後径,幅,および断面積を測定するために,5つの距離変数を,OsiriXを用いて各多平面再構成(MPR)画像上で最初に定義した。さらに,口腔-下咽頭領域における上部気道,骨硬組織および軟部組織(軟口蓋および舌)の容積を測定した。評価された気道サイズ変数のほとんどにおいて,前後径と幅の有意な増加がMAA療法後に観察された。上部気道断面積に関して,すべての上部気道サイズ変数は有意な増加を示した。容積分析では,気道容積に有意な増加が観察されたが,口腔下咽頭領域における軟部組織容積は,MMA療法後に有意な減少を示さなかった。しかしながら,異なる観点から,上部気道および軟部組織の容積は,口腔下咽頭領域に対する計算比により示されるように,それぞれ有意に増加し,減少した。軟組織容積の比例サイズ,すなわち,口腔下咽頭領域における軟口蓋および舌は,MAAの使用中に有意に減少することを示した。軟組織のこの前方変位は,それにより,三次元的に舌下気道空間(鼻咽頭を除いて)を増加させる。Copyright 2019 Yu Matsumura et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の診断  ,  呼吸器の疾患 
引用文献 (18件):
  • K. P. Strohl, S. Redline, "Recognition of obstructive sleep apnea," American Journal of Respiratory and Critical Care Medicine, vol. 154, no. 2, pp. 279-289, 1996.
  • J. He, M. H. Kryger, F. J. Zorick, W. Conway, T. Roth, "Mortality and apnea index in obstructive sleep apnea. Experience in 385 male patients," CHEST, vol. 94, no. 1, pp. 9-14, 1988.
  • American Sleep Disorders Association, "Practice parameters for the treatment of snoring and obstructive sleep apnea with oral appliances," Sleep, vol. 18, no. 6, pp. 511-513, 1995.
  • A. Mehta, J. Qian, P. Petocz, M. A. Darendeliler, P. A. Cistulli, "A randomized, controlled study of a mandibular advancement splint for obstructive sleep apnea," American Journal of Respiratory and Critical Care Medicine, vol. 163, no. 6, pp. 1457-1461, 2001.
  • C. F. Ryan, L. L. Love, D. Peat, J. A. Fleetham, A. A. Lowe, "Mandibular advancement oral appliance therapy for obstructive sleep apnoea: effect on awake calibre of the velopharynx," Thorax, vol. 54, no. 11, pp. 972-977, 1999.
もっと見る

前のページに戻る