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J-GLOBAL ID:201902236883263095   整理番号:19A2050316

緩徐進行性1型糖尿病における自己免疫性甲状腺疾患と抗GAD抗体ELISA試験陽性率およびインスリン欠乏リスクとの関連性【JST・京大機械翻訳】

Association of Autoimmune Thyroid Disease with Anti-GAD Antibody ELISA Test Positivity and Risk for Insulin Deficiency in Slowly Progressive Type 1 Diabetes
著者 (9件):
資料名:
巻: 2018  ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7765A  ISSN: 2314-6745  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗グルタミン酸デカルボキシラーゼ抗体(GADA)の存在は,緩徐進行性1型糖尿病(SPT1D)の診断に必要である。ラジオイムノアッセイ(GADA-RIA)と酵素結合免疫吸着検定法(GADA-ELISA)によりGADA測定に影響する因子を調べた。GADA-RIAとGADA-ELISAおよび自己免疫性甲状腺疾患(AITD)の存在の両方により,SPT1D患者60名と2型糖尿病患者154名を検討した。これらの患者の臨床的特徴を,GADA-RIAおよびGADA-ELISAの陽性または陰性度,およびAITDの存在または非存在に基づいて比較した。60人(50.0%)のGADA-RIA陽性患者のうち30人はGADA-ELISA陰性であったが,154人のGADA-RIA陰性患者のいずれもGADA-ELISA陽性ではなかった。同時AITDはGADA-RIAの患者で有意に少なく,GADA-ELISAのない患者で有意に少なく,GADA-RIAとGADA-ELISAの患者で有意に多かった。GADA-RIA陽性患者において,AITDの有無にかかわらずGADA-ELISA陰性患者の間でGADA-RIA力価に有意差はなく,GADA-ELISA陽性患者はAITDを伴わなかった。一方,インシュリン欠乏の頻度はAITDおよび/またはGADA-ELISAを有する患者においてAITDおよびGADA-ELISAのない患者より有意に高かった。GADA-RIA陽性患者におけるGADA-ELISAおよびAITDの検査は,これらの患者におけるインシュリン欠乏の予測に有用である可能性がある。Copyright 2018 Masahito Katahira et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の診断  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
引用文献 (31件):
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