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J-GLOBAL ID：201902236925380146   整理番号：19A1143205

金属誘電体パッチ粒子による金属表面の制御されたアームリング【JST・京大機械翻訳】

Controlled armoring of metal surfaces with metallodielectric patchy particles

著者 (3件)： Noguchi Tomohiro G. (Department of Physics, Kyushu University, 744 Motooka, Nishi-ku, Fukuoka 819-0395, Japan) ,  Iwashita Yasutaka (Department of Physics, Kyushu University, 744 Motooka, Nishi-ku, Fukuoka 819-0395, Japan) ,  Kimura Yasuyuki (Department of Physics, Kyushu University, 744 Motooka, Nishi-ku, Fukuoka 819-0395, Japan)
資料名： Journal of Chemical Physics  (Journal of Chemical Physics)
巻： 150  号： 17  ページ： 174903-174903-8  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パッチ状コロイド粒子は,その表面上に異なる物理的または化学的性質を有する明確な領域を有し,従って,他の粒子または物体との異方性相互作用を示す。金属表面間の大きなvan der Waals引力と表面電荷から生じる電気二重層斥力を利用することにより,金表面への解離可能なグループで修飾した薄い金パッチを持つ誘電体球から成る金属誘電体粒子(MDPs)の吸着挙動を制御することに成功した。MDPsを水溶液中で厚い金パターンを持つ誘電体基板上に分散させると,粒子は適度な塩濃度で基板の金表面に選択的に吸着した。さらに,MDPsが厚い金膜で被覆された大きな粒子と混合されたとき,MDPsは中程度の塩濃度で金表面に吸着し,単分子層を形成した。単分子層において,MDPsの金パッチは金表面に結合し,MDPsの誘電体表面は外向きに面した。言い換えると,この単分子層は大きな粒子の金属表面上に形成された固体誘電体層であった。そのような選択性,すなわち,金表面に結合したMDPの金パッチが互いに結合しなかったが,金パッチの厚さと表面電荷を制御することにより実現した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *金 ,  *誘電体 ,  異方性 ,  斥力 ,  単分子層 ,  水溶液 ,  吸着 ,  電気二重層 ,  誘電体球 ,  相互作用 ,  *アーム ,  表面電荷
準シソーラス用語： 塩濃度 ,  コロイド粒子 ,  *金属表面 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 誘電体 ,  パッチ ,  金属表面