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J-GLOBAL ID：201902236942024632   整理番号：19A2043445

地震地球内部コア相の時間変化 内核内の回転または内核表面の時間変化?【JST・京大機械翻訳】

Temporal Change of Seismic Earth’s Inner Core Phases: Inner Core Differential Rotation or Temporal Change of Inner Core Surface?

著者 (4件)： Yao Jiayuan (Laboratory of Seismology and Physics of Earth’s Interior; School of Earth and Space Sciences, University of Science and Technology of China, Hefei, China) ,  Tian Dongdong (Laboratory of Seismology and Physics of Earth’s Interior; School of Earth and Space Sciences, University of Science and Technology of China, Hefei, China) ,  Sun Li (China Earthquake Networks Center, Beijing, China) ,  Wen Lianxing (Department of Geosciences, State University of New York at Stony Brook, Stony Brook, NY, USA)
資料名： Journal of Geophysical Research: Solid Earth  (Journal of Geophysical Research: Solid Earth)
巻： 124  号： 7  ページ： 6720-6736  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2388A  ISSN： 2169-9313  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： IC表面の内部コア(IC)微分回転または時間変化がIC関連相とそれらのコーダの時間変化に対する一貫した解釈を与えるかどうかについて議論した。IC表面の時間的変化が必要であり,全ての地震観測に対する矛盾のない説明を与える一方で,IC微分回転が南Sandwich諸島(SSI)と中部アメリカ沈み込み帯における地震波の観測された時間変化に対する一貫したあるいは合理的な解釈を提供できないことを示した。(1)SSIにおける二重項におけるイベント間の変化したPKIKP/PKiKPコーダは,任意の仮定されたIC微分回転に対する後期イベントにおける関連エネルギーなしで,単純に消失したIC表面散乱体を示す。(2)SSIにおけるクラスタ,PKIKP波の時間変化と初期および後期イベント対のそのコーダの間の比較は,地震データの異なる部分を用いて,少なくとも27の因子による微分回転速度変化の矛盾した推定を生み出す。(3)中部アメリカにおける繰返し地震からの地震データは,8~85日の時間スケールにおいて0.017~0.04sのPKiKP時間変化を示し,少なくとも8.6°/年の不合理な回転速度を必要とする。IC相の観測された時間変化はIC表面の時間的変化により引き起こされると結論した。これは,コア動力学の理解に重要な手掛かりを与える現象である,日または月の時間スケール内のいくつかの局在化領域で起こる。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 地震波 ,  クラスタ ,  地震観測 ,  符号器 ,  沈み込み帯 ,  回転数 ,  二重項 ,  *経時変化 ,  *地震
準シソーラス用語： 局在化 ,  繰り返し地震 ,  地震データ ,  *内核 ,  *地球内部 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 内核表面の時間変化 ,  内核差動回転 ,  内部コアトポグラフィー ,  繰り返し地震 ,  内核境界 ,  外部コア対流

分類 (1件)： 地震活動  (DC03030L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地震 ,  地球内部 ,  コア ,  内核