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J-GLOBAL ID：201902236986647888   整理番号：19A1740215

新教材・教育法の開発を目指した3D プリンタによる分子計算のマテリアリゼーション (2) - カーボンナノチューブのマテリアリゼーションと3D プリンタによる造形技術に関する検討 -

Materialization of Molecular Calculation by 3D Printer with the Aim of the Development of New Teaching Material and Teaching Method (2) - Materialization of Carbon Nanotube and Study on Modeling Technology by 3D Printer -

著者 (4件)： 松橋信明 (八戸工業高等専門学校) ,  豊岡怜菜 (八戸工業高等専門学校電気情報工学科学生) ,  四役崇明 (八戸工業高等専門学校電気情報工学科学生) ,  山田一雅 (函館工業高等専門学校)
資料名： 八戸工業高等専門学校紀要(Web)  (Research Reports National Institute of Technology, Hachinohe College (Web))
巻： 53  ページ： 35-42(J-STAGE)  発行年： 2019年 
JST資料番号： U1572A  ISSN： 2433-2003  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・高専の電子系専門教育における有用な新教材と教育法の開発を目指し取り組んできた研究を発展させ,分子動力学法による機能性有機材料であるカーボンナノチューブ(CNT)の熱特性に関する研究。
・そして,電子材料としての教材として最適なCNTの3Dプリンタによるマテリアリゼーションについて紹介。
・また,3Dプリンタでの造形の際に生じる様々なエラーの原因や解決法について,3Dプリンタ造形に必要なステレオリソグラフィー(STL)ファイルと関連させて,調査・検討内容を紹介。
・CNTの分子動力学法を用いた熱特性と3Dモデルの造形により視覚的にわかりやすい効果的な教材を開発。
・CNTの分子計算,分子モデルに対する分子動力学法によるシミュレーション,それによるアームチェア型とジグザグ型CNTのモデルを正確に作成。

シソーラス用語： 教材 ,  *3Dプリンタ ,  計算 ,  実現可能性 ,  *カーボンナノチューブ ,  高分子加工 ,  機能材料 ,  有機材料 ,  開発 ,  *分子動力学 ,  熱特性 ,  分子モデル ,  計算機シミュレーション ,  ポテンシャルエネルギー ,  分子歪 ,  専門学校 ,  学校教育 ,  *技術教育 ,  造型
準シソーラス用語： *分子計算 ,  ステレオリソグラフィー ,  機能性有機材料 ,  教材開発 ,  分子動力学シミュレーション ,  専門教育 ,  造形教育

著者キーワード (5件)： マテリアリゼーション ,  分子計算 ,  カーボンナノチューブ ,  STL ファイル ,  3D プリンタ

分類 (3件)： 科学技術教育  (AA04000C) ,  分子の立体配置・配座  (BH05022J) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 教材 ,  教育 ,  開発 ,  3D ,  プリンタ ,  分子計算 ,  カーボンナノチューブ ,  造形