抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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太陽光発電は他の再生可能エネルギーと比較すると多くに利点を持つが,普及していくためには課題が多い.発電効率の向上,製造コストの減少の他に精度の高い発電量予測が普及のために重要である.発電量はその地域の日照量にほぼ比例するが,AMeDASなどの計測データが蓄積されていない地域では予測精度が大幅に減少していまう.本研究では,気象衛星画像を用いて日照量を推定する手法の開発を行った.一例として,国内でも太陽光発電量の適地として考えられる宮崎市を対象として推定モデル式を考案した.推定した日照量とAMeDASで観測された日照量とを比較した結果,気象衛星画像から日照量を推定できる可能性が示された.(著者抄録)