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J-GLOBAL ID:201902237046154090   整理番号:19A0490670

結腸直腸癌の進行におけるインテグリンα1β1の関与【JST・京大機械翻訳】

Involvement of the Integrin α1β1 in the Progression of Colorectal Cancer
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 96  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7153A  ISSN: 2072-6694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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インテグリンは,細胞形態,接着,移動,生存および増殖の調節に関与する双方向細胞シグナリングに関与するヘテロ二量体糖蛋白質のファミリーである。インテグリンα1β1はRAS/ERK増殖経路活性化に関与し,線維芽細胞増殖に重要な役割を果たすことが知られている。小腸において,インテグリンα1サブユニットはクリプト増殖コンパートメントに存在し,絨毛には存在しない。最近,インテグリンα1蛋白質と転写物(ITGA1)が大腸癌(CRC)の大部分に存在し,それらの発現がMYC発癌因子により制御されることを示した。α1サブユニット/ITGA1発現が結腸腺癌の70%以上でMYCと相関することを考慮すると,インテグリンα1β1はCRCに対して腫瘍促進的寄与を有すると仮定した。HT29,T84およびSW480CRC細胞において,α1サブユニット/ITGA1ノックダウンは,HT29およびT84細胞におけるアノイキスに対する抵抗性障害および細胞移動の変化と関連した細胞増殖の減少をもたらした。さらに,異種移植片における腫瘍発生はHT29およびT84 sh-ITGA1細胞において減少し,広範な壊死,低分裂指数および血管数の減少と関連していた。結果は,α1β1が腫瘍細胞増殖,生存および移動に関わることを示す。この知見は,α1β1がCRC進行に寄与することを示唆する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
引用文献 (54件):
タイトルに関連する用語 (2件):
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