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J-GLOBAL ID:201902237065676633   整理番号:19A2047800

癌治療のための発光性イリジウム錯体-ペプチドハイブリッド(IPHS):癌細胞の検出のためのIPHSの設計と合成およびそれらの壊死型細胞死の誘導【JST・京大機械翻訳】

Luminescent Iridium Complex-Peptide Hybrids (IPHs) for Therapeutics of Cancer: Design and Synthesis of IPHs for Detection of Cancer Cells and Induction of Their Necrosis-Type Cell Death
著者 (5件):
資料名:
巻: 2018  ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7685A  ISSN: 1565-3633  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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死受容体(DR4およびDR5)は,癌細胞死が死受容体を有する腫瘍壊死因子関連アポトーシス誘導リガンド(TRAIL)のような死リガンドの結合によりアポトーシスシグナルにより誘導されるため,癌治療に対する魅力的な標的を提供する。fac-Ir(tpy)_3(tpy=2-(4-トリル)ピリジン)のようなシクロメタル化イリジウム(III)錯体は,TRAILのようなC_3対称構造を有し,優れたルミネセンス特性を示した。したがって,DR結合ペプチドモチーフで機能化されたシクロメタル化Ir錯体は,癌細胞を検出し,それらの細胞死を誘導する強力なTRAIL模倣体である。本研究では,DR5に結合することが報告されている環状ペプチドを有するC_3対称性および発光性Ir錯体-ペプチドハイブリッド(IPHS)の設計および合成について報告する。IPHSによるDR5の27MHz水晶微量天秤(QCM)測定とIPHSと抗DR5抗体の共染色実験の結果は,IPHSがDR5と結合し,おそらくエンドサイトーシスを介して細胞質へのインターナリゼーションを受けることを示唆する。IPHSはDR5発現レベルに平行してこれらの癌細胞の遅い細胞死を誘導することも分かった。これらの結果は,IPHSが,癌細胞を検出し,殺す新しいカテゴリーの抗癌剤を開発するために,死リガンドの人工発光模倣体として有望なツールを提供する可能性を示している。Copyright 2018 Abdullah-Al Masum et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  細胞生理一般 
引用文献 (94件):

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