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J-GLOBAL ID:201902237084910549   整理番号:19A0087261

低分子質量デキストランの酸化改質とその物理化学的特性【JST・京大機械翻訳】

Oxidative Modification of Low Molecular Mass Dextran and Physicochemical Properties of Oxidized Dextran
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号: 20  ページ: 13-19  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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低分子量デキストラン(mw5400Da)をアルカリ条件下でNaClO-NaBrにより酸化し,酸化生成物の物理化学的性質を分析した。その結果,酸化剤の量が増加すると,カルボキシル基の含量は増加し,カルボキシルの質量分率は0.05%0.8%に変化した。高速液体クロマトグラフィー(HPLC)の結果,酸化過程でのデキストランの分解は,酸化剤の量の増加とともに起こることがわかった。NaClOの量が増加すると,酸化の程度は増加し,NaClOの過剰使用では,酸化生成物の分解は悪化した。酸化は,デキストランの結晶構造を破壊し,結晶領域を無定形領域に変える。核磁気共鳴スペクトルにより、酸化生成物の構造は酸化剤の使用量の増加に伴い、酸化反応がC1のヘミアセタール水酸基だけでなく、グルコース環の他の炭素にも発生することが明らかになった。酸化改質は,デキストランの水溶性を改良し,良好な熱安定性を示した。本研究では、アルカリ性条件下で、NaClO-NaBrを用いて、デキストラン中の水酸基をカルボキシル基に酸化し、酸化生成物の物理化性質の変化法則を明らかにし、研究結果は生物多糖類の酸化改質に参考となる根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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野菜とその加工品  ,  食品一般  ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  ,  食品の化学・栄養価 
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