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J-GLOBAL ID:201902237086279005   整理番号:19A1049322

高脂血症2型糖尿病患者における血糖状態,脂質プロファイル,HS-CRPおよび総抗酸化能に及ぼすウコンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of turmeric on glycemic status, lipid profile, hs-CRP, and total antioxidant capacity in hyperlipidemic type 2 diabetes mellitus patients
著者 (8件):
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巻: 33  号:ページ: 1173-1181  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0135A  ISSN: 0951-418X  CODEN: PHYREH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病は世界中で最も一般的な代謝障害である。本研究では,高脂血症2型糖尿病患者における血糖状態,脂質プロファイル,hs-CRPおよび総抗酸化能に及ぼすウコン補給の影響を調べた。この二重盲検法において,無作為化臨床試験,80人の高脂血症2型糖尿病患者を,8週間にわたりウコン(2,100mg粉末根茎)とプラセボ群に分けた。体重,空腹時血漿グルコース,ヘモグロビンA1c(HbA1c),血清インシュリン,トリグリセリド(TG),総コレステロール,低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-c),高密度リポ蛋白質コレステロール,アポリポ蛋白質A1,アポリポ蛋白質B,高感度C反応性蛋白質(hs-CRP),総抗酸化能を介入前後に測定した。統計解析を,対および独立tおよびχ2乗検定を用いて行った。75人の患者が研究を完了した。ウコン群は,ベースラインと比較して体重,TG,およびLDL-cの有意な減少を示した(p値<0.05)。ボディマスインデックス,TGおよび総コレステロールはプラセボ群と比較してウコン群で有意に減少した(p値<0.05)。介入後の2群間の他のパラメータに有意な変化は観察されなかった(p値<0.05)。2型糖尿病の高脂血症患者において,ウコンは脂質プロファイルの一部を改善し,体重を減少させた。それは,これらの患者における血糖状態,hs-CRP,および総抗酸化能に有意な影響を及ぼさなかった。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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