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J-GLOBAL ID:201902237100648524   整理番号:19A0660566

ロータス葉模倣マルチスケール階層構造を持つロバスト超疎水性カーボンナノチューブ膜【JST・京大機械翻訳】

Robust Superhydrophobic Carbon Nanotube Film with Lotus Leaf Mimetic Multiscale Hierarchical Structures
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号: 12  ページ: 12385-12391  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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超疎水性カーボンナノチューブ(CNT)膜は,界面における材料/エネルギー移動に影響する能力のため,特に固体/液体界面プロセスを含むそれらに対して,多用途において多くの魅力的な性能を示している。したがって,超疎水性CNTsの開発は過去数十年にわたり広範な研究関心を引き付けており,低自由エネルギー材料の表面被覆あるいは種々の複雑なプロセスによるミクロ/ナノ階層構造の構築により達成できる。これまで,安定な超疎水性CNTsを作製するための簡単なアプローチの開発は,毛管力誘起合体が液体と相互作用するときにしばしば起こるので,挑戦のままである。ここでは,ハス葉からの吸気を描き,比較的安定な超疎水性を持つCNT膜を直接製造するためのプログラム可能な制御ガス流による簡単な一段階化学蒸着法を提案した。これは膜への透過から小さな水滴さえも効果的に防止できる。ロバストな超疎水性は,CNT膜の典型的な小葉様ミクロ/ナノスケール階層的表面構造に起因し,そこでは,もつれナノチューブから成る多くのマイクロスケールクラスタが,下層整列ナノチューブからランダムに突出していた。その結果,二重スケールの空気ポケットが各マイクロスケールのCNTクラスタ内にトラップされ,それらの間には液体/固体界面を大きく減少させることができ,Cassie状態に導いた。さらに,CNT膜の超疎水性は空気への長時間曝露後に優れた耐久性を示し,広範囲のpH値を持つ腐食性液体に対してさえも優れた耐久性を示した。開発されたアプローチは,抗力低減,電気化学的触媒,抗着氷,およびバイオセンサのような汎用的な物理化学的界面プロセスに有利であると考えられる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  塩  ,  各種物理的手法 

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