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J-GLOBAL ID：201902237112084923   整理番号：19A2527149

システム応答に対する励起間の相関の過渡的影響【JST・京大機械翻訳】

Transient influence of correlation between excitations on system responses

著者 (2件)： Guo Siu-Siu (School of Civil Engineering, Institute of Mechanics and Technology, Key lab of Structural and Earthquake Resistance for Ministry of Education, Xi’an University of Architecture and Technology, Shaanxi 710055, China) ,  Shi Qingxuan (School of Civil Engineering, State key lab of Green Building in Western China, Xi’an University of Architecture and Technology, Shaanxi, 710055, China)
資料名： Communications in Nonlinear Science and Numerical Simulation  (Communications in Nonlinear Science and Numerical Simulation)
巻： 80  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3226A  ISSN： 1007-5704  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,システム応答に及ぼす外部とパラメトリック励振の間の相関の過渡的影響を研究した。時間変数を考慮した。これは以前に研究されていなかった。相関係数と定量的に励起間の相関を記述することにより,一般Fokker-Planck-Kolmogorov(FPK)方程式を二つの部分で再定式化した。第一の部分は独立励起の一つに関連するが,他の部分は相関励起によって引き起こされる。次に,時間変数を考慮することによる指数関数多項式閉鎖(EPC)法を,相関励起下の非線形発振器の過渡応答のためにさらに開発した。改良EPC法により,相関外部およびパラメトリックGauss白色雑音励起下のDuffing発振器の典型的システムを調べた。結果に基づいて,システム応答に及ぼす励起間の相関の影響は,相関係数の大きさと符号に直接依存することが分かった。また,影響は定常的で,時間によって影響を受けなかった。加えて,EQL法から得られた結果は,非対称PDFsと非ゼロ平均を有する実際のものと一致しない。EQL法はこのような場合に適用できないことを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相関係数 ,  多項式 ,  *励起 ,  発振器 ,  白色雑音 ,  過渡応答 ,  指数関数 ,  定式化 ,  非対称性
準シソーラス用語： Planck衛星 ,  パラメトリック励振 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ランダム振動 ,  FPK方程式 ,  相関励起 ,  非対称PDF ,  過渡応答

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 応答 ,  励起 ,  相関