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J-GLOBAL ID:201902237118918235   整理番号:19A2919086

カチオン性スピロピランと種々のアニオンとの塩の固相フォトクロミズム 反応空洞体積と反応性の間の相関【JST・京大機械翻訳】

Solid-State Photochromism of Salts of Cationic Spiropyran with Various Anions: A Correlation between Reaction Cavity Volumes and Reactivity
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号: 12  ページ: 7308-7314  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々のアニオン([PSP]-X;X=I,NO_3,SCN,BF_4,ClO_4,PF_6,CF_3BF_3,OTf,およびBPh_4)を有するカチオン性スピロピランの塩を調製し,それらの結晶状態フォトクロミズムと結晶構造を研究した。4つの塩(X=I,NO_3,SCN,およびBPh_4)は結晶状態でフォトクロミズムを示した。全ての結晶において,カチオンとアニオンは交互に配置され,アニオンの格子状配列を持つ[PSP]-BPh_4を除いて,混合積層カラムを形成した。ほとんどの塩はカチオンの不規則性を示した。全ての塩について,カチオンのピリジニウム環と隣接アニオンの間の反応空洞をそれらの結晶構造に基づいて決定した。フォトクロミック塩の反応空洞体積は他の塩(>8.9Å~3)よりも大きかった。これらの結果は,結晶状態フォトクロミズムが構造異性化に必要な反応空洞のサイズに依存することを示した。さらに,せん断応力は,固体状態における全ての塩のカチオンの異性化を誘起する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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分子化合物の結晶構造  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  分子化合物 

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