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J-GLOBAL ID:201902237144371973   整理番号:19A1053626

植物由来分泌成分は,マウス細胞および全植物により産生される志賀毒素1特異的二量体IgAにより分泌性IgAを形成する【JST・京大機械翻訳】

Plant-derived secretory component forms secretory IgA with shiga toxin 1-specific dimeric IgA produced by mouse cells and whole plants
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 161-172  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0975A  ISSN: 0721-7714  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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重要なモジュール,分泌成分(SC)はArabidopsis thalianaで効率的に発現した。動物または植物起源の植物に基づくSCおよび免疫グロブリンAは,抗原結合活性を維持する分泌性IgAを形成した。植物発現システムは生物学のスケーラブルで費用対効果の高い生産に適している。分泌免疫グロブリンA(SIgA)は粘膜病原体に対する治療抗体として有用である。sIgAは分泌成分(SC)を装備し,粘膜表面上のSIgAの性能を支援する。ここでは,植物発現系を用いてSCを生産し,マウス細胞および全植物により生産された二量体IgAを用いてSIgAを形成した。発現レベルを増加させるために,小胞体保持シグナルペプチドKDEL(Lys-Asp-Glu-Leu)をマウスSC(SC-KDEL)に添加した。SC-KDEL cDNAを,翻訳エンハンサーと効率的ターミネーターを有する二成分ベクターに挿入した。SC-KDELトランスジェニックArabidopsis thalianaは全葉蛋白質の2.7%レベルでSC-KDELを生産した。植物由来SC-KDELとマウス二量体モノクローナルIgAとのin vitro反応はSIgAの形成をもたらした。Shiga毒素1(Stx1)特異的なものと反応させると,抗原結合活性は維持された。SC-KDELを発現するA.thaliana植物をStx1に特異的な二量体IgAを発現するものと交差させると,植物に基づくSIgAは抗原結合活性を示した。交雑種トランスジェニック植物の葉抽出物はStx1感受性細胞に対してStx1細胞毒性を中和した。これらの結果は,SC-KDELを発現するトランスジェニック植物がSIgA生産の多様な手段を提供することを示唆する。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子操作 

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