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J-GLOBAL ID：201902237160916112   整理番号：19A2056864

心室傍核IL-1β媒介CRHニューロン感作はラット慢性内臓痛に関与する。【JST・京大機械翻訳】

IL-1β IS INVOLVED IN CHRONIC VISCERAL PAIN IN RATS BY REGULATION OF CRH NEURONAL SENSITIZATION WITHIN PARAVENTRICULAR NUCLEUS

著者 (4件)： Chen Ziyang (南京医科大学第一附属医院麻醉科,南京,210009) ,  Rao Zhuqing (南京医科大学第一附属医院麻醉科,南京,210009) ,  Sun Xiaodi (南京医科大学第一附属医院麻醉科,南京,210009) ,  Li Jingjin (南京医科大学第一附属医院麻醉科,南京,210009)
資料名： Zhongguo Tengtong Yixue Zazhi  (Zhongguo Tengtong Yixue Zazhi)
巻： 25  号： 7  ページ： 494-498  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2272A  ISSN： 1006-9852  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;室傍核(paraventricularnucleus,PVN)IL-1βは副腎皮質ホルモン放出ホルモン(corticotrophin-releasinghormone)を媒介する。ラットの慢性内臓痛に対するCRHのニューロン感作の影響について検討した。方法;雄SDラット32匹、8日齢、乱数表法で4群(n=8)に分けた。偽手術+PBS群(Sham+PBS群),偽手術+IL-1β阻害剤群(Sham+Gevokizumab群),モデル+PBS群(CRD+PBS群)。モデル+IL-1β阻害剤群(CRD+Gevokizumab群)。CRD群のラット生後8、10、12日目に、毎日2回結直腸拡張により慢性内臓痛モデルを作製した。生後8週目に、室傍核に0.5μlのIL-1β阻害剤Gevokizumab5μgまたはPBSを注射し、内臓痛閾値を測定した。心室傍核のc-Fos発現とCRHニューロンの活性化を免疫蛍光法で検出した。結果;Sham+PBS群,Sham+Gevokizumab群と比較すると,CRD+PBS群の疼痛閾値は低下し,c-Fos発現及びCRHとc-Fos共標識の割合が増加した(P<0.05)。CRD+Gevokizumab群はCRD+PBS群より疼痛閾値が高くなり、c-Fos発現及びCRHとc-Fosの共標準比率は明らかに低下した(P<0.05)。結論:心室傍核IL-1βは,CRHニューロンを感作することにより慢性内臓痛の調節に関与する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ホルモン ,  *室傍核 ,  *感作 ,  *ラット ,  最小痛覚値 ,  副腎皮質ホルモン ,  直腸 ,  蛍光抗体法 ,  モデル ,  *ニューロン ,  *インターロイキン1
準シソーラス用語： 癌原遺伝子蛋白質c-fos ,  阻害剤 ,  *内臓痛 ,  *慢性化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 心 ,  室傍核 ,  CRH ,  ニューロン ,  感作 ,  ラット ,  慢性 ,  内臓痛